- 放課後等デイサービスで働いているけれど、まだ仕事がスムーズにできない…。
- 「仕事ができない」とまわりから思われたくない…。
- 仕事で失敗したくない…。
- はやく1人前になりたい…。
今回はこのような悩みを解決します。
さっそく結論
放課後等デイサービスで仕事ができる人はポイントをおさえています。今回の記事を読むことで、失敗したりムダなことをしたりすることなく放課後等デイサービスで働けるようになります。そして、すぐに1人前として働けるようになって職場で必要な存在になれます。
「仕事ができない」と思われない13のポイントについてさっそく知りたい方はこちら。
私は放課後等デイサービス(児童発達支援も同時運営)で2年以上働いていました。
本記事の執筆者情報
私は子どもにかかわる仕事を10年以上経験してきました。
- 元放課後等デイサービス・児童発達支援勤務(未就学児から小学生までの発達障害の子どもの支援業務を2年以上経験)
- 元小学校教師(通常学級担任、特別支援学級担任をそれぞれ2年以上経験)
- 心理大学卒業のメンタルケア心理士(心理士資格取得のために発達障害の診断基準であるDSM-5を精神医科学基礎で学習。試験では満点。)
私が放課後等デイサービスで働きはじめたときは、
などと思いながら働いていました。
しかし、
- 子どもが言うこと聞いてくれなくて先輩に助けてもらう
- 学習支援をしようとしても子どもがイヤがって勉強道具を出さず、イスにさえ座ってくれなくて、結局、同僚に助けてもらう
- 送迎では送迎ルートを覚えられずに時間に遅れて迷惑をかける
- 保護者対応では伝えなければいけないことを言い忘れて、あとで先輩に注意される
など、いろいろな場面で先輩や同僚にサポートしてもらう日々が続いていました。そして、
と思っていました。
※スムーズに仕事ができないことに悩んで放デイを辞める人もいます。
私は、毎日のように失敗をくり返しながらも、スムーズに仕事をこなせるようになるためにはどうしたらいいのかを考えました。そして、仕事ができる人はみんな「放課後等デイサービスで働くならおさえるべきポイント」を知っていることに気づきました。
このポイントを意識して働くようになってから、今までの悩みやストレスがパッとなくなって、失敗よりも成功する回数、悩むよりも楽しむ時間がふえたことを今でも覚えています。
そこで今回は、放課後等デイサービスで「仕事ができない」と思われないためにおさえるべき13のポイントについて紹介します。
「仕事ができない」と思われない13のポイントについてさっそく知りたい方はこちら。
今回の記事を読むことで、
- 放課後等デイサービスで「仕事ができない」と思われないために必要なおさえるべきポイントがわかる
さらに、ポイントがわかることで、仕事で失敗したり、悩んだり、ストレスを溜めたりすることなく楽しく働けるようになります。そして、職場で必要な存在になることができます。
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目次
放課後等デイサービスで「仕事ができない」と思われると働きにくくなる
放課後等デイサービスでは、「仕事ができない」と思われると働きにくくなります。なぜなら、「仕事ができない」というイメージを「仕事ができる」というイメージに変えることがむずかしいからです。
放課後等デイサービスは、発達に障害をもっていたり同年代よりも発達に遅れがあったりする子どもが利用しています。そして、放課後等デイサービスの仕事は「子ども対応」が優先です。
もっと詳しく放課後等デイサービスについて知りたい方はこちら→厚生労働省「放課後等デイサービスガイドライン」
放課後等デイサービスを利用する「子どもの利用時間」はバラバラです。
放課後等デイサービスの仕事は「子ども対応」以外にもいろいろあります。たとえば、活動プログラムや療育活動を実施するための「内容決め」や「備品の用意」などは子どもがいないときにします。ほかにも、子どもがいない時間、または、誰かが子ども対応をしているあいだに事務作業をすることもよくあります。
このように、放課後等デイサービスでは子どもがいるときは子ども対応が優先、子どもがいないときは個人の仕事をできるかぎり終わらせようとそれぞれで作業をするので、スタッフとのコミュニケーションはあまりとれないことがよくあります。
そのため、「仕事ができない」と思われると、その後のフォローや挽回をしようとしても、子ども対応をしながら、または、自分の作業時間やほかのスタッフの作業時間のすきまを見つけてコミュニケーションを取りながら挽回しなければいけないので、1度「仕事ができない人」と思われると、「仕事ができる人」にイメージを変えることは大変です。
自信がもてなくなると仕事に対しても後手に回ることが増えます。そうすると、ますますまわりから「仕事ができない」と思われる悪循環になります。そして、働くことに自信が持てなくなって働くことがイヤになってしまいます。
これが、放課後等デイサービスで「仕事ができない」と思われると働きにくくなる理由です。つぎの項目では、放課後等デイサービスで「仕事ができない」と思われないためにあなたがおさえるべきポイントについて紹介します。
大事
すでに「仕事ができない」と思われて、「もう辞めたい」と考えているあなたは、こちらの記事を見てください。参考になるので見て損はないかと思います。
放課後等デイサービスで「仕事ができない」と思われない13のポイント
放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないためにおさえるべき「13」のポイントがこちらです。
13のポイント
1つずつ説明します。
仕事で気をつけることを理解する
放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないためには、放課後等デイサービスの仕事で気をつけることを理解することです。
放課後等デイサービスの仕事は「子ども対応」を中心とした仕事です。子どものことを優先に仕事はしなければいけないので、自分の仕事、または、子どもに関係のない事務作業などは後回しになることがよくあります。そして、子ども対応で失敗したりトラブルをすぐに解決できなかったりすると、「仕事ができない」とまわりのスタッフから思われるようになります。
さらに、子ども対応ばかりに気を取られて、その他の仕事を後回しにすると、
「まだ仕事終わっていないのか…。」
「もっと考えながら仕事をしてもらわないと…。」
「仕事ができない。」
などと先輩や同僚から思われるようになります。そうならないためにも、「放デイの仕事で気をつけるべきこと」を理解して、毎日のように起こるイレギュラーに対応したり、トラブルが起きないように事前に対策をしたりしながら、スムーズに仕事をこなすことがたいせつです。
参考
放課後等デイサービスで働くなら知っておくべき「仕事で気をつけること」がこちらの5つです。
放デイの仕事で気をつけること
- 子ども対応
- スタッフ連携
- 保護者対応
- 時間を守る
- 送迎
上記の「放デイの仕事で気をつけること」を意識することで、放課後等デイサービスで働くときに困ることなくスムーズに仕事ができるようなります。
もっと詳しく「放デイの仕事で気をつけること」について知りたい方はこちらの記事を見てください。
-
放課後等デイサービスで働くなら気をつけるべきこと5選。
続きを見る
特技を活かして働く
放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないためには、特技を活かして働くことです。
放課後等デイサービスでは、
子ども対応だけでも、
- 学習支援
- 療育
- 活動プログラム
- 遊び
- 送迎
など、たくさんの仕事内容があります。
子ども対応以外にも、
事務作業
実施プログラムの提案
運営に関わる仕事
などさまざまです。そのため、放課後等デイサービスではあなたの特技を活かして活躍できる場面が1つはあります。
特技を活かして働くことであなたは職場で活躍できるだけではなく頼られる存在にもなれるので、「仕事ができる」と思われる可能性がグッと高まります。
放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないようにするためには、放デイで活かせる特技が自分にあるかどうかを考えましょう。
特技を活かして働くことが「仕事ができる」と思われるようになる近道です。
参考
放課後等デイサービスで活躍できる特技について知りたい方はこちらの記事で詳しく紹介しています。気になる方は見てください。
-
放課後等デイサービスで働くときに役立つ!活躍できる特技15選。
続きを見る
資格を取得して自信をもつ
放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないためには、資格を取得して自信をもつことです。
すでに資格を何か持っているならば、資格を持っていることを、スタッフ、子ども、保護者などにしっかりとアピールしましょう。
「資格を持っている」ということを知ってもらうだけで「仕事ができない」と思われなくなります。
また、頼りにされる場面もふえるので「仕事ができる」と思われるきっかけになります。
資格を持っていなくても「○○の資格取得に向けてがんばっています」と伝えるだけで、職場での評価は上がります。
まだ資格を持っていないあなたは、「仕事ができない」と思われないためにも資格取得を目指しましょう。
参考
放課後等デイサービスで働くときに役立つ資格について知りたい方はこちらの記事を見てください。
-
放課後等デイサービスで働くときに役立つ!おすすめの資格11選。
続きを見る
子ども対応がうまくなる
放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないためには、子ども対応がうまくなることです。
放課後等デイサービスの仕事の中心は子どもへの支援です。子ども1人ひとりにあった支援や対応、将来のために身につけさせたい力を養うことに放課後等デイサービスではたくさんの時間をつかいます。
そのため、子ども対応がうまくできないと、
- 子どもが言うことを聞かない
- ちょっとしたことでトラブルになる
- 子どもが寄ってこなくなる
- 療育や学習支援がやりにくくなる
- 保護者から信頼されなくなる
- 職場で頼りないと思われる
など、いろいろな場面で「仕事ができない」と思われるきっかけになります。そのため、「仕事ができない」と思われないためには、子ども対応をスムーズに、そして、うまくできるようになる必要があります。
参考
放課後等デイサービスで子ども対応がうまくなる5つの方法がこちらです。
5つの支援
- 発達障害について学ぶ
- 遊びながら信頼を得る
- 「先生」という存在になる
- 送迎時間を利用する
- 保護者に信頼される
この5つの方法を実践することで、放課後等デイサービスで働くときの子ども対応がスムーズにできるようになります。
もっと詳しく5つの方法について知りたい方はこちらの記事を見てください。
-
放課後等デイサービスで子ども対応がうまくなる5つの方法|働くなら使うべき!
続きを見る
学習支援でこまらないようする
放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないためには、学習支援でこまらないようすることです。
放課後等デイサービスでは、子どもたちへ毎日のように学習支援や宿題のサポートをします。
子どもたちの学習支援をスムーズにできなければ「仕事ができない」と思われます。
子どもは勉強をすることをイヤがります。そして、イヤな勉強をさせられることに抵抗します。さらに、うまく子どもをコントロールできないと、勉強中に暴れ出したり泣き出したりして対応に困ることがよくあります。そうなると、ほかのスタッフに助けてもらう回数がふえるので、
「どうしてうまく学習支援をしてくれないの…。」
「仕事ができない。」
と思われるようになります。そうならないためにも、子どもへの学習支援でこまらないように対策をしましょう。
参考
放課後等デイサービスで子どもに学習支援をするときに気をつけることがこちらです。
学習支援で気をつけること
- 子どもの様子をみる
- 学習の流れをいつも同じにする
- 子どものペースを考える
- 「かんたん」を強調する
- 「一緒にやればできる」と思わせる
- 学習後のことを決める
- スタッフ同士で協力する
この7つの学習支援で気をつけることを意識するだけで、子どもに勉強や宿題をスムーズにさせることができるようになって学習支援でこまらなくなります。
もっと詳しく学習支援で気をつけることについて知りたい方はこちらの記事を見てください。
-
放課後等デイサービスで学習支援をするときに気をつけること7選|働くなら知っておくべき。
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トラブルを解決できるようになる
放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないためには、トラブルを解決できるようになることです。
放課後等デイサービスではさまざまなトラブルが毎日のように起きます。
たとえば、
子ども対応のトラブル
学習支援のトラブル
遊びの中でのトラブル
友達同士のトラブル
送迎中のトラブル
保護者とのトラブル
活動(療育)中のトラブル
雑務作業でのトラブル
上記のように、放課後等デイサービスではいろいろなトラブルが毎日のように起きます。そして、トラブルはすぐに解決しなければ、さらに大きなトラブルへ発展したり、くり返し同じトラブルが起きたりするようになります。
トラブルが起きたときの対応が遅れてしまうと、
「どうして早く止めないの?!」
「こんなことになる前に対応できなかった?」
「トラブルが起きたらすぐに言ってよ!」
などと先輩や同僚から言われたり思われたりするようになります。そして、「仕事ができない」と思われます。そうならないためにも、放課後等デイサービスでトラブルが起きたときにはすぐ解決できるようになる必要があります。
参考
放課後等デイサービスで働くならやるべきトラブル対策がこちらです。
トラブル対策
- 子ども対応のトラブル対策
- 送迎のトラブル対策
- 保護者対応のトラブル対策
- 活動(療育)のトラブル対策
- 雑務のトラブル対策
この5つの「トラブル対策」を実践することで、放課後等デイサービスで起きるトラブルにうまく対応できるようになります。
もっと詳しく5つの対策について知りたい方はこちらの記事を見てください。
-
放課後等デイサービスで働くならやるべきトラブル対策5選|筆者の経験談あり。
続きを見る
送迎をスムーズにする
放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないためには、送迎をスムーズにすることです。
放課後等デイサービスの仕事では送迎があります。
※放課後等デイサービスによって内容は異なります。
送迎では目的地へ安全に向かうだけではなく、運転しながら子ども対応もしなければいけません。そのため、送迎がうまくできないと、
- 道に迷って時間に遅れる
- 子ども対応がうまくできずに子どもが怒りだす
- 子どもが車に乗ることをイヤがる
などのトラブルが起きます。そして、「仕事ができない」と思われるきっかけになります。そうならないためにも、日頃から送迎の大変さを理解して、そして、スムーズに送迎ができるように意識することがたいせつです。
参考
私が放課後等デイサービスで送迎をしているときに「大変」だと思ったことや、送迎時間を有意義に過ごせるように意識したことについて知りたい方はこちらの記事を見てください。
-
放課後等デイサービスで働くなら送迎の大変さを知らないとマズイ|送迎時間を有意義に過ごす方法あり!
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保護者対応で信頼を得る
放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないためには、保護者対応で信頼を得ることです。
放課後等デイサービスの仕事は子ども対応以外にも保護者対応があります。そして、保護者対応がうまくできて保護者から信頼されるスタッフは職場で頼れる存在になります。そのため、保護者対応がスムーズにできると、先輩や同僚から「仕事ができる」と思われるようになります。
参考
放課後等デイサービスで保護者対応をするときに意識することがこちらです。
保護者対応をするときに意識すること
- 子どもの様子を伝える
- 悩みを把握する
- 聞くことを優先にする
さらに、放課後等デイサービスで働くときに保護者対応がうまくなる方法がこちらです。
保護者対応がうまくなる方法
- 本を読んで知識をふやす
- 活動プログラムの引き出しをふやす
- 学習支援の技術を高める
上記の、
- 保護者対応で意識すること
- 保護者対応がうまくなる方法
この2つをそれぞれ意識して実践することで、放課後等デイサービスで働くときに重要な「保護者対応」がスムーズにできるようになります。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を見てください。
-
放課後等デイサービスで保護者対応は重要!働くなら意識すべき3つのポイントと上手くなる方法を紹介。
続きを見る
外出プログラムで失敗しない
放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないためには、外出プログラムで失敗しないようにすることです。
放課後等デイサービスでは、日常的に行われる子どもへの活動(療育)や学習支援だけではなく、子どもたちを放デイの施設から外へ連れて行く外出活動(外出プログラム)があります。
放課後等デイサービスには、
好き勝手に行動する
急に大きな声を出したり暴れたりする
集団行動をイヤがる
まわりの状況を見て動けない
などの子どもたちがたくさんいます。そのため、放課後等デイサービスを利用する子どもたちを施設外へ連れて行くことは何が起こるかわからない危険性があるので、外出活動はいつも以上に気をつけて子どもたちと一緒に行動する必要があります。
そのため、外出活動を行うときはスタッフとの連携や子ども対応をしっかりとできなければ「仕事ができない」と思われるようになります。そうならないためにも、外出プログラムで失敗しないようにすることがたいせつです。
参考
放課後等デイサービスで外出プログラムを実施するための注意点がこちらです。
5つの注意
- 事前に外出先のチェック
- 目的を決める
- スタッフとの打ち合わせ
- 自由時間に余裕をもたせる
- 外出後の子ども対応
この5つの「注意点」を知っていれば、放課後等デイサービスの外出プログラムをスムーズに「企画」「進行」することができるようになります。
もっと詳しく5つの方法について知りたい方はこちらの記事を見てください。
-
放課後等デイサービスの外出プログラムには5つの注意点がある!放デイ勤務者は必読です。
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子どもから人気のスタッフになる
放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないためには、子どもから好かれる人気のスタッフになることです。
放課後等デイサービスを利用する子どもたちの特性として、
自分勝手に行動する
興味のあることを優先にやろうとする
ちょっとでもイヤなことがあれば暴れたり泣いたり叫んだりする
ことがよくあります。そして、そのような子どもたちへの対応をスムーズにすることはなかなか大変です。ちょっとでも対応に失敗すると、子どもは怒ったり泣いたり暴れたりしてさらに大きなトラブルに発展することがあります。
トラブルに発展すると他のスタッフに協力してもらいながらトラブルを解決しなければいけなくなるので、
「もっと子ども対応をうまくやってよ…。」
「仕事ができないな…。」
と思われるきっかけになります。そのため、トラブルにならないように子ども対応がスムーズにできるようになる必要があります。そして、子ども対応がうまくできるようになるための簡単な方法が「子どもから好かれる」ことです。
子どもたちから好かれて信頼されるようになれば、子どもは素直に言うことを聞いたり行動したりしてくれるので、トラブルになったときも状況を悪化させることなくスムーズに子どもを落ち着かせられるようになります。
参考
放課後等デイサービスで子どもに好かれるスタッフ(先生)の特徴がこちらです。
特徴「5選」
- 子ども対応が上手
- 子ども目線で一緒に楽しむ
- 子どもの話をしっかりと聞く
- 子ども1人ひとりに合った教え方ができる
- 子どもに「すごい」と思われる
この5つを意識することで、子どもに好かれる人気のスタッフになれます。
もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を見てください。
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放課後等デイサービスで子どもに好かれる人気スタッフの特徴5選。
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本から基礎知識を学ぶ
放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないためには、本から基礎知識を学ぶことです。
放課後等デイサービスは、発達に障害をもっていたり同年代の子どもよりも発達におくれがあったりする子どもたちが利用しています。そのため、子ども1人ひとりの特徴や個性を理解して支援しなければいけません。そして、子どもたちへの支援をスムーズにするためには、基本的な知識(子どもの発達に関わる基礎知識など)を知っている必要があります。
基礎知識がなければスムーズに子ども対応ができずに、
「そんな対応したら○○ちゃんは怒るに決まっているでしょ。」
「もうちょっと子どもがわかるように声かけできない?」
「どうしてこんなこともわからないの?」
などと先輩や同僚から思われて、そして、「仕事ができない」と思われるようになります。
そうならないためにも、放課後等デイサービスで働くために必要な基礎知識を学ぶ必要があります。そして、基礎知識を学ぶなら先輩や同僚に質問して教えてもらうことが1番の近道ですが、
質問できない
聞きにくい
相談しても教えてくれない
と悩むあなたは本を読んで基礎知識を学ぶようにしましょう。
参考
放課後等デイサービスで働くなら1冊は読むべき本について紹介した記事がこちらです。気になる方は見てください。
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グッズを利用して効率的に働く
放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないためには、グッズを利用して効率的に働くことです。
放課後等デイサービスではさまざまな仕事内容があります。そして、子どもを優先にした仕事なので、毎回、子どもの気分やその日の状態などで予定が急に変わることがあります。
たとえば、
「子どもが来たらすぐに宿題を終わらせて活動プログラムに参加させよう」と考えていても、子どもが宿題をイヤがってまったくやろうとしない。活動プログラムはできない。
子どもたちを連れて公園へ行こうとすると、1人の子どもが公園へ行くことをイヤがってあばれる。公園へは行けない。
ほかのスタッフが子どもたちへ全体指導をしているあいだに事務作業を終わらせようと予定していても、トラブルが起きて子ども対応に追われる。予定していた事務作業はできない。
など、予定していたことができないことがよくあるので、自分の仕事だけが後回しになってしまいます。そして、先輩や同僚から、
「仕事を溜めすぎだと思うけど…。」
「まだ終わっていないの?」
「頼んでいた○○はできた?」
などと言われる場面がふえます。そして、「仕事ができない」と思われるようになります。そうならないためにも、子ども対応を優先にしながら自分の仕事もスムーズに終わらせて、
- 仕事ができる
- 仕事がはやい
と思われるためにも、日頃から仕事を効率的に終わらせられるように意識しましょう。
参考
放課後等デイサービスの仕事を効率的に終わらせられるようにするための便利グッズについて紹介した記事がこちらです。気になる方は見てください。
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放課後等デイサービスで働くときに役立つおすすめ便利グッズ25選!もう仕事道具には悩まない。
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自分に合った放デイを見つける
放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないためには、自分に合った放デイを見つけることです。
「仕事ができない」と思われることで、
- イヤな気持ちになる
- 自分に自信がもてない
- 仕事が楽しいと思えない
などと毎日のように考えて、悩んで、ストレスを溜めているならば、「仕事ができない」と思われない新しい職場(放デイ)を見つけることも重要な選択肢の1つです。そして、新しい職場を見つけるならば、次は自分に合った職場(放デイ)を見つけるようにしましょう。
なぜなら、「仕事ができない」のではなく、「今、働いている放デイがあなたに合わないだけ」という可能性があるからです。
自分に合った放デイで働くことができれば、ストレスを溜めずに楽しく働くことができるようになります。そして、「仕事ができない」と思われることもなくなります。
参考
放課後等デイサービスで自分に合った職場を見つける方法がこちらです。
5つの方法
- 働きたい放デイの特徴をきめる
- 子どもの対象年齢をきめる
- 特技や資格を活かせる放デイをさがす
- 通勤距離を考える
- 気になる放デイを見つけたらすぐに行動する
この5つの方法を実践することで、あなたに合った放課後等デイサービスを見つけて楽しく働けるようになります。
もっと詳しく自分に合った職場の見つけ方について知りたい方はこちらの記事を見てください。
-
放課後等デイサービスで働きたい!自分にあった職場を見つける5つの方法。
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まとめ:働くときにおさえるべき13のポイントを知ることで、放課後等デイサービスで「仕事ができない」と思われなくなる
今回は、放課後等デイサービスで「仕事ができない」と思われないようにするためにおさえるべき13のポイントについて紹介しました。
放課後等デイサービスでは、「仕事ができない」と思われると働きにくくなります。そして、放課後等デイサービスで働くときに「仕事ができない」と思われないためにおさえるべき13のポイントがこちらです。
13のポイント
これが、放課後等デイサービスで仕事ができないと思われないために必要なおさえるべきポイントです。
このポイントを意識して実践することで、仕事で失敗したり、悩んだり、ストレスを溜めたりすることなく楽しく働けるようになります。そして、すぐに1人前として働けるようになって職場で必要な存在になれます。
今回の記事が少しでも参考になればうれしいです。最後まで読んで頂きありがとうございました。
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