- 放課後等デイサービスや児童発達支援で働きたいけれど、特技はあったほうがいいのかな…。
- どんな特技があれば放課後等デイサービス(児童発達支援)で役立つかな…。
- 特技を活かして楽しく働きたい…。
- 放課後等デイサービスで働くときに有利な特技が知りたい…。
- 特技がなくても放課後等デイサービスで楽しく働けるのかな…。
今回はこのような悩みや疑問を解決します。
さっそく結論
今回紹介する特技が1つでもあれば、あなたは放課後等デイサービスや児童発達支援の職場で活躍できます。そして、子どもや保護者、同僚、上司から尊敬されて必要な存在になれます。
放課後等デイサービスや児童発達支援で働くときに役立つ特技についてさっそく知りたい方はこちら。
特技をうまく使って活躍する方法について知りたい方はこちら。
「特技がない…。」と悩むあなたはこちら。
私は放課後等デイサービス(児童発達支援も同時運営)で2年以上働いていました。
本記事の執筆者情報
私は子どもにかかわる仕事を10年以上経験してきました。
- 元放課後等デイサービス・児童発達支援勤務(未就学児から小学生までの発達障害の子どもの支援業務を2年以上経験)
- 元小学校教師(通常学級担任、特別支援学級担任をそれぞれ2年以上経験)
- 心理大学卒業のメンタルケア心理士(心理士資格取得のために発達障害の診断基準であるDSM-5を精神医科学基礎で学習。試験では満点。)
私は、放課後等デイサービス(放デイ)で働くかどうか迷っているときに、
と思っていました。
私は子どもの頃からサッカーをしていたので体を動かすこと(運動)や、教師をしていたので子ども対応や学習支援には自信がありました。そのため、子どもに関わる仕事の放課後等デイサービスで働いても、
と考えて、とりあえず転職サイトから求人に応募して放課後等デイサービスで働きはじめました。
放課後等デイサービスで働きはじめると、子どもと体を動かして遊んだり勉強を教えたりするときには私の特技が役立つ場面が多くあり、
と思うことがよくありました。しかし、良かったと思う気持ちと同じくらいに、
と思う場面もたくさんありました。
たとえば、
- 療育をするときの細かい作業
- 英語学習でのリスニングや発音
- 音楽療育でのリトミック活動
- クッキングプログラムの実施
- 絵本の読み聞かせ
など、たくさんの場面で、
と思うことがありました。そして、そんなときにそれぞれのスタッフが自分の特技を活かして活躍する姿を見て、
と思ったことを今でも覚えています。
そこで今回は、放課後等デイサービスで働くときに活躍できる特技15選を紹介します。
今回の記事を読むことで、
- 放課後等デイサービスで働くときに活躍できる特技がわかる
さらに、自信をもってあなたの特技を活かした働き方ができるようになって、現場で頼られる必要な存在になることができます。
活動ネタにはもう悩まない!
見なきゃ損!
私が200以上実践してきた療育活動プログラムの中から厳選して紹介しています。簡単!時短!すぐできる!そして、3つ以上実践するなら「マガジン」がお得です!※マガジンは定期的に料金を上げる予定なので今が1番お得です!見ないと後悔すると思います。
目次
特技があれば放課後等デイサービス(児童発達支援)で活躍できる
放課後等デイサービス(児童発達支援)では特技を1つもっているだけで活躍できます。
放課後等デイサービスでは発達に障害をもっていたり同年代よりも発達に遅れがあったりする子どもたちが利用しています。
もっと詳しく放課後等デイサービスについて知りたい方はこちら→厚生労働省「放課後等デイサービスガイドライン」
そして、そのような子どもたちに、
- 療育をする
- 支援をする
- 勉強を教える
- いっしょに遊ぶ
など、子どもが、
できないことをできるようになる
自立するために必要な力を身につける
あたらしい経験や体験をする
ことができるようにするための場所として子どもたちは放課後等デイサービスを利用しています。そのため、さまざまな場面や状況であなたの特技を発揮することができれば、子どもからは尊敬されてスタッフからは頼られる存在になります。また、特技はどのようなものでも良く、
- 「すごい♪」
- 「はじめて見た♪」
- 「ぼく(私)にはできない♪」
- 「もっと見たい♪」
- 「やってみたい♪」
- 「わかりやすい♪」
- 「もっと教えてほしい♪」
などと、子どもがちょっとでも思えるような特技があるだけで放課後等デイサービスで活躍できるようになります。そして、子どもたちからは尊敬されてスタッフからは頼りになる存在として働けるようになります。
これが、特技があれば放課後等デイサービスで活躍できる理由です。つぎの項目では、放課後等デイサービスで活躍できる特技について紹介します。
注目
「特技がない」と悩んだあなたは、かんたんな資格を取得することをおすすめします。すぐに取れるような資格でもあなたの特技になります。放課後等デイサービスで働くときに活かせる資格について知りたい方はこちら。
-
放課後等デイサービスで働くときに役立つ!おすすめの資格11選。
続きを見る
放課後等デイサービスで活躍できる特技「15選」
放課後等デイサービスで働くときに活躍できる特技「15選」がこちらです。
1つずつ説明します。
子ども対応
放課後等デイサービスで働くときに「子ども対応」が得意だと活躍できます。
放課後等デイサービスの仕事内容のメインは子ども対応です。そのため、
- 子どものことがすき
- 子どもに教えることがすき
- 子どもの楽しそうに遊ぶ姿がすき
- 子どものがんばっている表情がすき
と思えて、ちょっとでも子どものために、
何をしたらいいか
どんなことをすればいいか
などを考えながら子ども対応ができる場合は放課後等デイサービスで活躍できます。
次はコレ!
子ども対応が得意なあなたが次に見るべき項目はこちらです。
学習支援
放課後等デイサービスで働くときに「学習支援」が得意だと活躍できます。
放課後等デイサービスでは、子どもたちに勉強を教えたり学校の宿題を教えたりします。そして、子どもが、
- イヤがらずに勉強ができるように
- わからない問題が解けるように
- 勉強がすきになるように
学習支援をする必要があります。そのため、学習支援が上手だと、
「わかりやすく勉強を教えてくれてありがとう♪」
「今日もいっしょに宿題しよう♪」
と子どもに頼られるようになったり、
「いつも助かります。ありがとうございます。」
「子どもが勉強をイヤがらずにできるようになりました。」
と保護者から感謝されたりするようになるので、学習支援が得意だと放課後等デイサービスで活躍できるようになります。
次はコレ!
学習支援が得意なあなたが次に見るべき項目はこちらです。
運転
放課後等デイサービスで働くときに「車の運転」が得意だと活躍できます。
放課後等デイサービスでは子どもたちの送り迎えとして車の送迎があります。
※放課後等デイサービスによって異なります。
そのため、車の運転が得意だと毎日のように活躍することができます。とくに、大きな車を運転できる場合は、1度にたくさんの子どもの送迎ができるようになるので職場で頼りになる存在へとすぐになることができます。
※車は自分の車ではなく、放課後等デイサービスで所有している車をつかいます。
次はコレ!
車の運転が得意なあなたが次に見るべき項目はこちらです。
スポーツ
放課後等デイサービスで働くときに「スポーツ」が得意だと活躍できます。
放課後等デイサービスでは子どもたちと遊んだり、療育や活動プログラムを実施したりするときに、体を動かして子どもたちの支援をしなければいけない場面がたくさんあります。そのようなときに、子どもたちが、
「すごい♪」
「もっとして♪」
「どうやってすればいいか教えて♪」
などと思えるようなスポーツの特技を持っていたり、子どもたちと一緒に遊び続ける体力があったりするだけで、放課後等デイサービスの子どもたちとうまくコミュニケーションがとれるようになります。そして、子どもとの信頼関係をうまく築けるようになるのでストレスを溜めることなく働けるようになります。
次はコレ!
スポーツが得意なあなたが次に見るべき項目はこちらです。
英語
放課後等デイサービスで働くときに「英語」が得意だと活躍できます。
放課後等デイサービスでは、子どもへの学習支援をするときに英語を教えることがあります。英語は小学校で必修科目になったことで「英語の勉強をさせたい」と考える保護者がふえています。そのため、放課後等デイサービスでも英語を活動プログラムに取り入れたり、保護者から要望があれば子どもに英語を教えたりすることがあります。
そのようなときに英語が得意だと、子どもたちに上手に英語を教えられるようになるので、子どもから頼られたり職場のスタッフから尊敬されたり、さらに、保護者からも信頼されるようになります。
英語が得意だと放課後等デイサービスで活躍できる場が広がります。
次はコレ!
英語が得意なあなたが次に見るべき項目はこちらです。
プログラミング
放課後等デイサービスで働くときに「プログラミング」が得意だと活躍できます。
「プログラミングが得意です!」と大きな声で言えなくても、
「パソコンは人並みに使えます。」
と言えるあなたは放課後等デイサービスで活躍できます。そして、パソコンが使えて、さらに、プログラミングが得意ならば放課後等デイサービスで活躍する場面はたくさんあります。
小学校ではプログラミングが必修科目になったことで、プログラミング学習への需要が高まり、さらに、
保護者はプログラミングの教え方がわからない
スタッフはプログラミングがサッパリわからない
場合が多いので、一気に放課後等デイサービスでの存在価値を高めることができます。
次はコレ!
プログラミングが得意なあなたが次に見るべき項目はこちらです。
ピアノ
放課後等デイサービスで働くときに「ピアノ」が得意だと活躍できます。
放課後等デイサービスでは、音楽療育やリトミックを活動プログラムとして導入することがあります。しかし、ピアノが得意ではないスタッフもたくさんいるので、ピアノを使った療育や活動がしたくてもできずに、CDや動画などを使って実施することがよくあります。そのため、ピアノが得意だと、
- 子どもたちから喜ばれる
- 職場のスタッフからは頼られる
ようになって活躍できるようになります。
次はコレ!
ピアノが得意なあなたが次に見るべき項目はこちらです。
工作
放課後等デイサービスで働くときに「工作」が得意だと活躍できます。
放課後等デイサービスでは療育や活動プログラムで工作をすることがあります。そのようなときに工作が得意だと、子どもたちが楽しめるように工夫したり教えたりすることができるようになるので、放課後等デイサービスで活躍できるようになります。さらに、職場のスタッフからも頼られる存在になることができます。
また、療育やプログラム活動以外にも、遊んでいるときにちょっとした工作を子どもに教えてあげられるだけで、子どもから好かれるようになって信頼されて働きやすくなります。
次はコレ!
工作が得意なあなたが次に見るべき項目はこちらです。
ダンス
放課後等デイサービスで働くときに「ダンス」が得意だと活躍できます。
放課後等デイサービスでは、療育や活動プログラムなどで、子どもたちが「楽しみながら学べる機会」をたくさん作らなければいけません。ダンスは、子どもがよろこんで楽しみながら体を動かしてリズム感を養ったり、まわりに合わせた行動ができるようになったりするきっかけ作りになります。
そのため、ダンスが得意だと「療育」や「活動プログラム」などにダンスを取り入れることができるようになるので、放課後等デイサービスで活躍できるようになって、スタッフからも頼られる存在になることができます。
次はコレ!
ダンスが得意なあなたが次に見るべき項目はこちらです。
パズル
放課後等デイサービスで働くときに「パズル」が得意だと活躍できます。
パズルが得意だと、子どもと一緒にパズルをして遊んであげることができます。放課後等デイサービスを利用する子どものなかにはパズルが好きな子どもがいます。そのため、一緒にパズルを楽しんでくれる先生がいるだけで、子どもは放課後等デイサービスを楽しんでくれるようになります。
さらに、パズルが得意だと、すぐに集中が切れるような子どもにもわかりやすくアドバイスができるようになるので、子どもが最後まで楽しみながら集中してパズルに取り組めるようになります。そして、保護者には「集中して1つのことに取り組めるようになりました。」と伝えることができるようになるので、保護者から信頼されるようになって放課後等デイサービスで働きやすくなります。
次はコレ!
パズルが得意なあなたが次に見るべき項目はこちらです。
おやつ作り
放課後等デイサービスで働くときに「おやつ作り」が得意だと活躍できます。
放課後等デイサービスでは、毎日のように子どもたちにおやつを提供します。さらに、活動プログラムではクッキングがあります。そのようなときに、子どもたちに「かんたんに作れるおやつ」を教えられるだけで、放課後等デイサービスで活躍できます。そして、おやつ作りが苦手なスタッフからすると、とても頼りになる存在になれます。
次はコレ!
おやつ作りが得意なあなたが次に見るべき項目はこちらです。
細かい作業
放課後等デイサービスで働くときに「細かい作業」が得意だと活躍できます。
放課後等デイサービスでは、子どもの手先の訓練や集中力を養うために、
- ビーズ作業
- 糸通し
- シール貼り
- 箸の使い方練習
などの活動をすることがあります。そのようなときは、子どもといっしょに細かい作業をしなければいけないので、手先が不器用だったり細かい作業が苦手だったりすると子どもへの支援がうまくできなくなってしまいます。そのため、子どもに教えながら器用に作業を進められるだけで、子どもはイライラすることなく活動に取り組めるようになります。そうすれば、トラブルを予防できるようになるので放課後等デイサービスで頼りになる存在になれます。
次はコレ!
細かい作業が得意なあなたが次に見るべき項目はこちらです。
収納
放課後等デイサービスで働くときに「収納」が得意だと活躍できます。
放課後等デイサービスでは、子どもたちが楽しめるようにたくさんのおもちゃがあります。そして、療育や活動プログラムで実施した教材や、学習支援用の文具や教材など、たくさんの物があります。さらに、スタッフの作業スペースや備品倉庫などにもいろいろな物があるので、
収納がうまい人
物を整理することが得意な人
は、放課後等デイサービスで頼りになる存在になっていろいろな場面で活躍できるようになります。
次はコレ!
収納が得意なあなたが次に見るべき項目はこちらです。
料理
放課後等デイサービスで働くときに「料理」が得意だと活躍できます。
放課後等デイサービスでは、活動プログラムとしてクッキングをすることがあります。
※毎週するところや、週に1回、月に1回、行事のときだけなど、放課後等デイサービスによって異なります。
そのようなときに、料理が得意な場合は活躍することができます。さらに、クッキングのプログラムになると、子どもたちが楽しんで参加できるように工夫したり、タイムスケジュールの管理をしたり、子どもが喜んで食べてくれるような料理を考えたりしなければいけないので、料理が苦手なスタッフからすると、とても頼りになる存在です。
また、活動内容の幅が広がるので、放課後等デイサービスで一気に必要な存在になることができます。
次はコレ!
料理が得意なあなたが次に見るべき項目はこちらです。
ボードゲーム
放課後等デイサービスで働くときに「ボードゲーム」が得意だと活躍できます。
ボードゲームは、
考える
ルールを守る
コミュニケーションをとる
ことが必要になるので、放課後等デイサービスでは、ボードゲームを子どもたちの療育や活動プログラムで使うことがよくあります。そのため、ボードゲームが得意だと、子どもたちにわかりやすくルールを説明したり、子どもたちが楽しめるように工夫したりすることができるようになるので、放課後等デイサービスで活躍できるようになります。
いろいろなボードゲームを知っているだけで頼りになる存在になれます。
次はコレ!
ボードゲームが得意なあなたが次に見るべき項目はこちらです。
放課後等デイサービス(児童発達支援)で特技を活かすためにやるべき5つのステップ
あなたの特技を放課後等デイサービス(児童発達支援)で働くときに活かせるようにしましょう。
放課後等デイサービスで特技を活かすための5つのステップがこちらです。
step
1放課後等デイサービスで働く
step
2スタッフに伝える
step
3子どもたちに伝える
step
4保護者に伝える
step
5さらにスキルアップする
1つずつ説明します。
放課後等デイサービスで働く
上記で紹介した特技があるならば、さっそく放課後等デイサービスで働きましょう。
すでに放課後等デイサービスで働いている方はこちら。
今回紹介した特技が1つでもあれば、あなたは放課後等デイサービスで活躍できます。
特技を活かせる職場で、子どもたちの喜ぶ顔を見たり、スタッフから尊敬されたり頼られたりしながら働ける放課後等デイサービスを見つけることで、あなたはストレスを溜めずに自分の特技を活かして働けるようなります。そのためにもまずは、あなたが特技を活かせる放課後等デイサービスを転職サイトから今すぐ見つけるようにしましょう。
※魅力的な求人ほどすぐになくなります。今もなくなっているかもしれないので後悔しないように今すぐ行動した方がいいかと思います。
参考
放課後等デイサービスで働くために登録すべきオススメの転職サイトがこちらです。
-
登録すべきおすすめ転職サイト3選
続きを見る
スタッフに伝える
放課後等デイサービスで活躍できる特技があるならば、
- 自慢するのが恥ずかしい
- 気づいてもらえるまで待とう
などと考えずに、しっかりとスタッフに伝えましょう。なぜなら、特技があることを伝えるだけで頼りにされるからです。さらに、療育や活動プログラムを実施するときに、特技を活かせる場を作ってもらえるようになります。
特技を活かせる場面があるだけで、
スタッフから、
頼られる
尊敬される
存在になって働きやすくなります。
子どもたちに伝える
- 特技をスタッフに伝えるのがどうしても恥ずかしい
- スタッフに特技を伝えても何も変化がない
場合は、そのままにするのはもったいないので、つぎの段階として、子どもたちに特技を伝えましょう。子どもたちに特技を見せたり教えたりすることで、
「すごい♪」
「もっとやって♪」
「ぼくにもおしえて♪」
などと、子どもたちは目をキラキラとさせて喜んでくれます。さらに、子どもたちに伝えることで、
「活動プログラムでやってほしい!」
と子どもからリクエストされることもあるので、活動プログラムとして特技を披露することができるようになります。そうすれば、自分から特技をスタッフに言うことが自慢みたいで恥ずかしいと思って伝えられなかったり、伝えても評価が変わらなかったりしていた状況をガラッと変えることができて、スタッフからの見方が変わります。
保護者に伝える
特技があるならば、スタッフや子どもだけに伝えるのではなく保護者にも伝えるようにしましょう。
保護者は子どもにとって、
- 将来につながる
- あたらしい経験や体験になる
- 成長のきっかけになる
- 楽しめる
ことに対しては、とっても喜んでくれます。特技が子どもにとって良いもの、または、価値があるものと思ってもらえれば、保護者からの信頼を一気に手に入れることができます。
特技を活かして保護者から信頼してもらえるようになれば、保護者対応がスムーズにできるようになります。保護者対応がうまくできるようになればストレスをグッと減らせます。さらに、スタッフからも頼りにされるようになるので放課後等デイサービスで働きやすくなります。
さらにスキルアップする
特技を放課後等デイサービスで活かすための最後のステップとして、特技をスキルアップさせることもたいせつです。
特技と思えるものに対しては、がんばったり、努力したり、もっと勉強したりすることが他のことよりもかんたんにできるはずです。さらに、まわりの人よりも早く成長することもできるので、特技を活かした場面をさらに増やせるようになります。
スキルアップすることで、今よりも、もっと働きやすくなります。そして、職場でも必要な存在になることができるので、ぜひ、特技をもっとスキルアップさせましょう。
こんな方法もあります!
あなたの特技をスキルアップさせるために資格を取得することもおすすめです。資格を取得すれば「特技がある」ことをかんたんに証明できるようになります。そのため、今の特技をさらにレベルアップするための資格、または、今ある特技と合わせれば現場でもっと活躍できそうな資格を取得しましょう。
参考
放課後等デイサービスで活躍できる資格について紹介した記事がこちらです。
- もっと職場での評価を高めたい
- こっそりとスキルアップをしたい
- どんな資格が役に立つのか知りたい
と考えるならば、見ておいて損のない記事です。
-
おすすめの資格11選
続きを見る
特技がない人が放課後等デイサービス(児童発達支援)で活躍するためにやること
悩み
- まわりに自慢できる特技がない…。
- 特技がなくても放課後等デイサービスで働きたい…。
- なんとか特技をつくって活躍したい…。
- 今よりもステップアップしたい…。
- 同僚よりも頼られる存在になりたい…。
- 特技をつくってストレスを溜めずに働きたい…。
と考えるあなたにおすすめの3つの対策がこちらです。
資格をとる
特技がなくてこまっているなら資格を取りましょう。
資格にはさまざまな種類があります。そのため、たくさんの選択肢の中から自分ですきな資格を選ぶことができるので、自分に合った資格を取ることができます。興味のある資格を学ぶことで気づけばあなたの特技になっています。さらに、資格は取得するまでの学んでいる段階からまわりの人よりも知識がふえていきます。
学んでいることを放課後等デイサービスの現場で披露するだけで、
スタッフA
「○○の知識をたくさん知っているなぁ。」
スタッフB
「○○が得意なんだなぁ。」
と思われるようになります。
あなたが「資格を取ろうとしている」と言うだけで、一気に職場の評価は上がります。今、特技がなくてこまっているならば、かんたんな資格でもいいので資格取得について本気で考えることをおすすめします。
参考
放課後等デイサービスで役立つ資格について知りたい方はこちらの記事を見てください。そして、今よりも働きやすい環境をつくるために今すぐ行動してください。
-
おすすめ資格11選
続きを見る
とりあえず働いてみる
特技がなくてもとりあえず放課後等デイサービスで働いてみることをおすすめします。
とりあえず働けば自分の活躍できる場があるはずです。なぜなら、放課後等デイサービスでは、子どもたちへの支援や療育、学習支援、ほかにも送迎や事務作業などいろいろな仕事内容があるので、自分に合った仕事内容、そして、特技として活躍できるようなものが見つかるはずだからです。
さらに、特技がなくても放課後等デイサービスで働いているだけで「児童指導員」という任用の資格が取得できます。
※資格取得には条件があります。詳しく知りたい方はこちら→厚生労働省「児童福祉施設の設備及び運営に関する基準(省令)」
この資格を持つだけで、自分の特技は「子ども対応」だとアピールすることができるようになります。さらに、放課後等デイサービスを運営するためには、「児童指導員」「保育士」が半数いなければ運営ができないので、経営側からみても「児童指導員」は価値のある存在です。そのため、とりあえず放課後等デイサービスで働きはじめるだけで、気づけば、あなたは放課後等デイサービスで必要な存在になることができます。
参考
放課後等デイサービスでとりあえず働くためには転職サイトに登録することからがスタートです。そして、放課後等デイサービスで働きたいなら登録すべき転職サイトがこちらです。
-
登録すべきおすすめ転職サイト3選
続きを見る
活動プログラムで色々なことを実践する
放課後等デイサービス働きたいときに特技がなくてこまっている人が、働きながら自分の特技を見つけるためには、放課後等デイサービスで活動プログラムを実践することをおすすめします。
放課後等デイサービスを利用する子どもは、
- 遊ぶことが好きな子
- 走ることが好きな子
- 話をすることが好きな子
- 手先が器用な子
- 静かに集中して作業をすることが好きな子
など子どもによってさまざまです。そして、そのような子どもたちの得意を伸ばしたり、楽しさに気付かせたりすることも放課後等デイサービスの療育や活動プログラムの目的でもあります。
いろいろな活動プログラムを実践することで、気づけば、自分に合った特技になる活動を見つけることができるようになります。そのため、放課後等デイサービスでいろいろな活動プログラムを積極的に提案して実践していくことをおすすめします。
参考
活動プログラムの引き出しが少なくてこまっているならば、こちらの記事を参考にしてください。こちらの記事では、私が放課後等デイサービスで実践した活動プログラムを失敗談付きで紹介しています。
まとめ:特技「15選」を知っていれば、放課後等デイサービス(児童発達支援)で働くときに活躍できるようになる
今回は、放課後等デイサービスで働くときに役立つ「活躍できる特技15選」について紹介しました。
特技があれば放課後等デイサービスで活躍できます。そして、放課後等デイサービスで働くときに活躍できる特技「15選」がこちらです。
上記の特技を放課後等デイサービスで活かすための5つのステップがこちらです。
5つのステップ
上記の活躍できる特技「15選」と、特技を活かすための「5つのステップ」を実践することで、特技を活かしながら放課後等デイサービスで活躍することができるようになります。
さらに、自信をもって特技を活かした働き方をすることで、子どもや保護者、同僚、上司から尊敬されて、職場で必要な存在になれます。
補足
特技がなくても放課後等デイサービスで活躍することはできます。
今回の記事が少しでも参考になればうれしいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
本日、紹介した記事リスト
-
放課後等デイサービスや児童発達支援で働くなら登録すべき転職サイト|おすすめ3選。
続きを見る
-
【保存版】放課後等デイサービスで働くあなたがこっそりレベルアップするためにやるべき3つのステップ。
続きを見る
-
【15人にインタビュー】放デイを辞めた人の「辞める理由」や「きっかけ」とその後の行動。
続きを見る
-
放課後等デイサービスで働くときに役立つ!おすすめの資格11選。
続きを見る
-
放課後等デイサービスの活動プログラム115選。失敗談付きで働いている人は見る価値あり。
続きを見る