「~3ヶ月後に辞めました~放課後等デイサービスをやめると決めてはじめた21の行動」の文字

放課後等デイサービス

放課後等デイサービスをやめると決めてはじめた21の行動。3ヶ月後に辞めました。

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放課後等デイサービスをやめたい…。

けど、

  • 辞めるまでにしたほうがいいことを知りたい…。
  • やめようと思うけど何をしたらいいのかわからない…。
  • トラブルもなくスムーズにやめたい…。

今回はこのような悩みを解決します。

 

私は2年以上、放課後等デイサービス(児童発達支援も同時運営)で働いてめました。

 

上司の考えになっとくできないことがふえてきて「やめたい…。」と思うようになり、「やめるぞ!」と決めてから3ヶ月で辞めました。そして、後悔こうかいなく、トラブルになることもなく辞めることができました。

 

今考えてみると、納得して、そして、スムーズに辞めることができたのは、放デイを辞めることを決意してから行動した「21のこと」を実践したからだと思っています。

 

そこで今回は、私が「放課後等デイサービスを辞めたい」と考えて、「やめる!」と決めてから準備をはじめた3ヶ月間でやった21の行動について紹介します。

さっそく知りたい方はこちら。

「放デイを辞めるまでに準備した「21」のこと」

 

もっとたくさんの「放デイを辞めた人の話」について知りたい方はこちら。(あなたの「放デイを辞めたい」と考える理由と同じ人がいると思うので参考になるはずです。)

 

 

後悔しないで!

私が「放デイをやめる」と決めてはじめた21の行動をふりかえると、

kokou
「すぐにやればよかった…。」

と後悔したことが転職サイトへの登録です。なぜなら、登録は無料でできるので、自分の未来を変えるために今すぐできた行動だからです。

kokou
「やめたい…。」

と悩んでいる時間が、

kokou
「自分にあった職場はあるかな?」

と前向きな気持ちになれる時間にパッと変わります。

 

私のように後悔しないためにも、今すぐ、5秒、一覧表を見て、3分で登録することをおすすめします。

 

「今日やる」と言う人よりも、「今日から始めた」と言える人が成功します。

kokou
私が放デイを辞めるまでに登録した転職サイトの「一覧表」がこちらです。

右にスクロールできます→

名前 ロゴ おすすめポイント 登録 公式HP
doda(デューダ) 「doda」ロゴ 日本最大級の求人数を掲載。転職者満足度「No.1」 3分

登録する

ヒューレックス 「ヒューレックス」ロゴ 地元優良企業の非公開求人を数多く所有 3分

登録する

きらケア介護求人 「きらケア」ロゴ 介護業界に特化した転職サイト 1分

登録する

フーズラボ 「フーズラボ」ロゴ 飲食業界特化の転職サイト 3分

登録する

ハローワーク 「ハローワーク」ロゴ 厚生労働省が運営する職業紹介機関 1時間以上

公式HP

ポイント

どこの転職サイトに登録するか悩むなら日本最大級の求人を掲載しているdoda(デューダ)」。または、地元優良企業の非公開求人が多いヒューレックスに登録。放デイの勤務経験を活かすならきらケアです。

 

ちなみに、

  • 今すぐ辞めたい!
  • 上司がキライ!

という方はこちら。

「私より先に放デイを辞めた人たちはこんな人」

※私よりも先に辞めた人たちのさまざまなパターンを紹介しています。おすすめは2人目です。

 

今回の記事を読むことで、

  • 「放課後等デイサービスをやめる」と決めてから準備すべき内容がわかる

さらに、トラブルや後悔をすることなく放課後等デイサービスをスムーズにやめることができて、イヤな気持ちにならずに自分の人生をステップアップさせることができるようになります。

 

本記事の執筆者情報

「kokou」-profile

私は子どもにかかわる仕事を10年以上経験してきました。

  • 元放課後等デイサービス・児童発達支援勤務(未就学児から小学生までの発達障害の子どもの支援業務を2年以上経験)
  • 元小学校教師(通常学級担任、特別支援学級担任をそれぞれ2年以上経験)
  • 心理大学卒業のメンタルケア心理士(心理士資格取得のために発達障害の診断基準であるDSM-5を精神医科学基礎で学習。試験では満点。)

 

この記事を読んで「放デイを辞めたい…。」と考えるモヤモヤとした時間をなくして、

放課後等デイサービスを、

「やめるぞ!」

「もうちょっと続けよう。」

どっちを選ぶか決める参考にしてください。

 

おすすめ!

子どもへの支援方法の引き出しをサクッと増やしてください♪そして、活動プログラムで「何をしよう?」と悩むムダな時間を減らしてください!失敗談付きで紹介しているので、働いている人は見ないと私と同じ失敗をする可能性があります。

≫【必読】放課後等デイサービスの活動プログラム。

「放課後等デイサービス,活動プログラム115選,失敗談付きで働いている人は見る価値あり!」の文字
放課後等デイサービスの活動プログラム115選。失敗談付きで働いている人は見る価値あり。

続きを見る

放課後等デイサービスを「やめたい」と考える人はすくないの?

「放課後等デイサービス,「やめたい」と考える人はすくないの?」の文字

「放課後等デイサービスをやめたい」と考える人は、多いのか少ないのか気になりますよね?

 

放課後等デイサービスで働いている人の辞める割合に関しては正式なデータがあるわけではないので、私が2年以上勤務して感じたことを紹介します。

 

結論としては、放課後等デイサービスを辞める人の確率は高いと思います。なぜなら、私が働いている2年間でも、社員で辞めた人は5人(上司が1人、同期が1人、部下が3人)、アルバイトは10人以上やめています。そして、私も辞めています。

 

私が勤務しているときに「放デイを辞めていった人たち」を見て考える、放課後等デイサービスを辞める理由がこちらです。

 

考えられる放デイを辞める理由

子どもへの対応がむずかしい

事務作業がおおくて大変

年収がやや低い

発達障害の子どもに関わる経験をしていることで、次の仕事が見つかりやすい

などの理由で辞めていると思います。さらに、このような現状なので、放課後等デイサービスでは求人もたくさんあって「この職場は私に合っていない」と感じると、すぐに次の放デイを探して辞める人もいます。

kokou
「辞めて別の放デイに就職する人もたくさんいました。」

上記の内容からも、放課後等デイサービスを辞める人は多いと考えられるのではないでしょうか。

 

次の項目では、私が「放課後等デイサービスをやめる」と決めて、スムーズに辞めるために3ヶ月前から準備をして行動したことを紹介します。

 

「放デイをやめる!」と決めてはじめた21の準備

「放課後等デイサービス,「やめる!」と決めてはじめた21コの準備~3ヶ月後に辞めました~」の文字

私が「放課後等デイサービスを辞める」と決めて、3ヶ月前から準備をして行動した内容を紹介します。

kokou
「この準備のおかげでスムーズに、そして、後悔したりイヤな思いをしたりすることなく放デイをやめることができました。」

 

行動した人だけが人生を変えられます。1つだけでも行動すれば今を変えられます。後悔したくないなら1つだけでも行動したほうがいいかと思います。

 

辞める3ヶ月前

私が放デイを辞める3ヶ月前にしたことがこちらです。

  • 転職サイトに登録(「doda(デューダ)」「ハローワーク」に登録)
  • 上司に報告
  • 退職届を書く
  • 親しい同僚のみに辞めることを伝える
  • 辞めるまでに子どもたちへできる「活動内容」を考える
  • 事務作業を減らして子どもの支援に時間をつかう
  • 有給の消化をお願いする

 

転職サイトに登録

私が「放デイを辞める」と決めてから、まず行動したことが転職サイトに登録することでした。

 

上司に「辞めたい」と伝える前に転職サイトへ登録したのは「自分の気持ちがぶれないようにする」ためです。そして、転職サイトに登録することは簡単にできるのに大きな行動の1歩になるからです。

 

放デイを辞める3ヶ月前の私は、上司に「辞める」と伝えることに緊張していました。そのため、最初の行動を自分だけで解決できる「転職サイトに登録」という内容にすることでスムーズに動きはじめることができました。

 

私がこのときに登録した転職サイトがこちらです。

doda(デューダ)(日本最大級の求人数を掲載。転職者満足度「No.1」)

ハローワーク(厚生労働省が運営する職業紹介機関)

この2つを選んだ理由は、とりあえず有名なところで、たくさんの求人情報があると考えたからです。

※私以外の放課後等デイサービスを辞めた人にインタビューした結果では「カイゴジョブ」への登録が多かったです。詳しい内容が知りたい方はこちらの記事をみてください。

kokou
「放デイを辞める3ヶ月前の私も『カイゴジョブ』について知っていればおそらく登録していたと思います。」

 

上司に報告

辞めることを上司に伝えました。

 

「ちょっとお時間よろしいですか?」この言葉を言うのにとっても緊張したことを覚えています。けれども、しゃべり始めると「気づけば話が終わっていた」という感じでした。

 

私の場合は上司との関係性が悪いわけではなかったのでスムーズでしたが、「上司に伝えにくい…。」と考えるあなたは「私より先に放デイを辞めた人たちはこんな人」で紹介している2番目の人の行動が参考になると思います。

 

退職届を書く

上司に辞めることを伝えたときに、「退職届ある?」と聞かれました。そして、用意をしていなかったことに気づいて、すぐに退職届を書いて渡しました。

 

親しい同僚のみに辞めることを伝える

「スタッフに辞めることを伝えてもいいよ。」と上司に言われたので、親しい同僚だけにとりあえず伝えました。

 

辞めるまでに子どもたちへできる「活動内容」を考える

あと3ヶ月で放デイをやめることが決まったので、これから辞めるまでに子どもたちにできる活動や療育はどんなことができるのか考えました。そして、手応えがあった療育や、子どもたちが楽しそうに取り組んでくれた活動を思い出すようにしました。

 

事務作業を減らして子どもの支援に時間をつかう

放課後等デイサービスの仕事には事務作業がおもったよりもたくさんありますよね。

 

辞めるまでの3ヶ月間はできるだけ「子どもとの時間を増やしたい」と考えたので、事務作業を減らすようにしました。誰にでもできるような内容の事務作業は断るようにしました。「3ヶ月後に辞める」ことが決まって「優先にするべきは子どもへの対応」と考えられるようになると抵抗なく断ることができました。

 

有給休暇の消化をお願いする

これは「よく考えた!」と私は自分をほめたいです。有給休暇の消化を3ヶ月前からお願いすることで、できるだけ現場に迷惑をかけることなく有給休暇を消化することができました。

kokou
「有給休暇あつかいの日に事務作業を終わらせることができて子どもへの対応時間をふやすことができました。」

 

辞める2ヶ月前

私が放デイを辞める2ヶ月前にしたことがこちらです。

  • 3日に1回転職サイトを見る【転職サイトの登録数を1つふやす】(登録サイト「ヒューレックス 」「doda(デューダ)」「ハローワーク」)
  • やめることをスタッフに伝える
  • 引き継ぎすべき内容を整理する
  • 手応えのあった活動をする
  • 私物をちょっとずつ減らす
  • 子どもの支援(療育)時間を優先にする

 

3日に1回転職サイトを見る(良いと思った所に応募する)

「放デイを辞める」と決めた2ヶ月前からは、転職サイトをもう1つ登録しました。登録をふやした理由は、もうちょっとだけ職業の選択肢や可能性をふやすためです。

登録したサイトはこちら→「ヒューレックス 」

※「ヒューレックス」に登録した理由は、全国に幅広く対応していて、地元優良企業の非公開求人をたくさん所有しているからです。地域の企業と関係が深く、大手にはない求人をたくさん取り扱っています。

 

3日に1回は転職サイトを意識的にチェックするようにしました。そして、ちょっとでも「いいかも。」と思ったところや興味があったところには応募するようにしました。

 

チェックしていた転職サイト

ヒューレックス(地元優良企業の非公開求人を数多く所有) 

doda(デューダ)(日本最大級の求人数を掲載。転職者満足度「No.1」)

ハローワーク(厚生労働省が運営する職業紹介機関)

 

やめることをスタッフに伝える

2か月前に職場のスタッフ全員に伝えました。すでに知っている人もいましたが、「辞める」ことを伝えることで有給を堂々と使えるようになりました。今考えると3ヶ月前に伝えてもよかったかなと思います。

 

引き継ぎすべき内容を整理する

私が辞めても迷惑がかからずスムーズに仕事が回るように、引き継ぎすべき仕事内容を整理しました。

 

引き継ぎ内容

  • 子どもの自宅や学校などの送迎経路
  • 子どもの支援方法や特性について
  • 保護者対応の方法や保護者の要望
  • 活動プログラムの作成方法
  • その他の事務作業

など、伝えておいたほうがいいことを自分なりにまとめました。(本音としては、辞めた後に連絡がきたり、対応したり、教えたりすることをしたくなかったからです。)

 

手応えのあった活動をする

私が放課後等デイサービスで勤務していて、過去に手応えがあった活動プログラムを実施するようにしました。手応えのあった活動は、子どもの楽しそうな様子や成長を見ることができるので意識的に取り入れるようにしました。

 

私物をちょっとずつ減らす

辞める直前に「荷物いっぱい」を避けるためにちょっとずつ私物を減らすようにしました。

 

子どもの支援(療育)時間を優先にする

  • 辞めるまであと2ヶ月
  • 支援活動ができるのもあと2ヶ月
  • 子どもたちと遊べるのもあと2ヶ月

と考えると、ちょっと寂しい気持ちにもなってきました。そのため、子どもへの支援時間や活動(療育)時間を優先にするようにしました。

 

辞める1ヶ月前

私が放デイを辞める1ヶ月前にしたことがこちらです。

  • 毎日転職サイトを見る【転職サイトの登録数を2つふやす】(登録サイト「きらケア介護求人 」「フーズラボ」「ヒューレックス 」「doda(デューダ)」「ハローワーク」)
  • 引き継ぎをする
  • 辞めることを子どもや保護者に伝えてよいのか聞く
  • 子どもへの支援や今後の不安なことを保護者に伝える
  • 子どもたちとたくさん遊ぶ
  • 約束をしない
  • 送迎をできるだけ減らしてもらう
  • 私物を無くす

 

毎日転職サイトを見る

放デイを辞める1ヶ月前になると、毎日、転職サイトを見るようにして、ちょっとでも気になるところは応募するようにしました。そして、転職サイトの登録数を2つ増やして可能性をできるだけ広げるようにしました。

 

このときに登録していた転職サイト

きらケア介護求人 (介護業界に特化した転職サイト)

フーズラボ(飲食業界特化の転職サイト)

ヒューレックス(地元優良企業の非公開求人を数多く所有) 

doda(デューダ)(日本最大級の求人数を掲載。転職者満足度「No.1」)

ハローワーク(厚生労働省が運営する職業紹介機関)

もっと登録しようかと思いましたが、これ以上は「登録しても見ない」と思ったので登録しませんでした。

 

登録するか悩んだサイトを一応紹介します。

ジョブデポ保育士(国内最大級の保育士専門の転職サイト)

クラウドテック(フリーランスのための求人サービス「業界トップクラス」)

 

引き継ぎをする

引き継ぎをすべてするようにしました。伝えれがないように辞める1ヶ月前になるとすぐに引き継ぎをはじめました。引き継いだあとにも質問をされることがあるので、辞める直前にバタバタしないためにも、早めに引き継ぎ内容を伝えることをオススメします。

 

辞めることを子どもや保護者に伝えてよいのか聞く

これは大事です。私が勤務していた放課後等デイサービスでは「辞める」ことを子どもに伝えてはいけませんでした。

 

放課後等デイサービスを利用する子どもたちは「ちょっとした環境の変化で不安定になってしまう」という理由で、「スタッフが辞めることを言わない」というルールがありました。

kokou
「これは放課後等デイサービスによって方針がちがうので確認することをおすすめします。」

私としては、お別れの言葉を子どもや保護者に伝えたかったので、ここだけは辞める直前に不満を感じたポイントです。

 

子どもへの支援や今後の不安なことを保護者に伝える

「辞めることを伝えられない」ルールだったので、子どもの送迎で保護者と話をするときに、自分なりに考える子どもの今後についての不安や支援の方法をさりげなく伝えるようにして「辞めるまでに保護者へできること」を考えて行動しました。

 

子どもたちとたくさん遊ぶ

放デイを辞める1ヶ月前になると、自分の中で「あと少し。」という気持ちが強くなってきたので、できるだけ、全力で子どもたちと楽しく遊ぶ時間をつくるようにしました。

 

約束をしない

放課後等デイサービスで子どもたちと接していると、

「今度しようね。」

「今日はできないから、次、来たときにできるように用意しておくね。」

「来月のプログラム(活動)は楽しいよ。ぜったい来てね。」

などと次への約束を子どもとする場面があります。しかし、約束をして守らなかったときは、子どもはすごい勢いで怒り出します。そうならないためにも、この頃からは子どもと約束をしないように意識しました。

 

たとえ次の日の約束だとしても、子どもが休んでしまうと約束を守れなくなってしまう可能性があるので「約束をしない」ことを徹底しました。

 

送迎をできるだけ減らしてもらう

送迎をできるだけ減らしてもらい子どもたちへのフロア対応を優先にしてもらうようにしました。なぜなら、送迎では保護者対応をすることがよくありあます。そのため、とつぜん送迎に来なくなると「もしかして辞めました?」などという会話を、私が辞めた後にほかのスタッフがしなければならず「迷惑がかかる」と思ったからです。

 

私物を無くす

荷物いっぱいで最後の日を迎えないように私物は持ち帰りました。(忘れ物をして辞めたあとに取りに行くのがイヤだったので…。)

 

以上が、私が「放課後等デイサービスを辞める」と決めて、3ヶ月前からはじめた21の行動です。

kokou
「上記の手順で、3ヶ月前から準備をしたことで、私はスムーズに放課後等デイサービスをやめることができました。」

 

放デイを辞めるために1つでも今すぐ行動したい!

と考えるあなたは、転職サイトに登録することが簡単にできる行動です。今すぐ1つだけでも会員登録をして人生を変えるきっかけをサクッと作ることをオススメします。そして、後悔しないためにも今すぐ行動したほうがいいかと思います。

 

登録してよかった転職サイト

doda(デューダ)(日本最大級の求人数を掲載。転職者満足度「No.1」)

ヒューレックス(地元優良企業の非公開求人を数多く所有) 

きらケア介護求人 (介護業界に特化した転職サイト)

フーズラボ(飲食業界特化の転職サイト)

ハローワーク(厚生労働省が運営する職業紹介機関)

 

放課後等デイサービスをやめて後悔した2つのこと

「放課後等デイサービス,やめて後悔した2つのこと」の文字

放課後等デイサービスを辞めたときに私が後悔したことはこの2つです。

後悔したこと

  • 子どもたちに会えなくなる
  • 「やりがい」が一時的になくなる

 

子どもたちに会えなくなる

放課後等デイサービスを辞めて後悔したことは、やっぱり子どもたちに会えなくなることでした。

 

「放デイを辞める」と決めて3ヶ月前から準備をして、たくさん子どもたちにしてあげられることを考えて支援をして、納得して辞めたつもりでしたが、子どもたちの顔を思い出しては「元気かな~。」と考えることが放デイを辞めた最初のころはありました。

kokou
「私が勤務していた放デイは『辞めることを子どもたちに伝えたらダメ』というルールがあったことも後悔した原因だったかもしれません。」

 

「やりがい」が一時的になくなる

放課後等デイサービスの仕事は事務作業、子どもの支援、療育活動の準備、送迎などいろいろなことをしなければいけません。さらに、放課後等デイサービスを利用する子どもたちは、とつぜん怒ったり、泣いたり、あばれたり、毎日のようにトラブルが起きます。そして、仕事がおわったあとはドッと疲れます。

 

しかし、子どもへの支援がうまくいったときや、子どもの成長を見ることができたり、スムーズに1日を終えたりすることができたときの達成感はとてもありました。これは「放課後等デイサービスあるある」のようなものです。

 

そのため、辞めたときに「大変だったけれど『やりがい』はあったな」と思って後悔することがありました。けれど、これも一時的なものでした。

 

興味のある仕事を転職サイトから見つけて就職をすれば「どんな仕事にもやりがいはある」ということに気づくことができました。

 

登録してよかった転職サイト

doda(デューダ) (日本最大級の求人数を掲載。転職者満足度「No.1」)

ヒューレックス(地元優良企業の非公開求人を数多く所有) 

きらケア介護求人 (介護業界に特化した転職)

フーズラボ(飲食業界特化の転職サイト)

ハローワーク(厚生労働省が運営する職業紹介機関)

 

私より先に放課後等デイサービスを辞めた人たちはこんな人

「私より先に放課後等デイサービスを辞めた人たち」の文字

私は2年以上放課後等デイサービスで勤務をしてきました。そして、2年以上も放デイで働いていると、同じ職場で放デイを辞めていく人たちをたくさん見てきました。そんな私よりも先に放デイを辞めていった人たちはどんな人だったかを紹介します。

kokou
「私の辞めたパターンとはちがう人たちを紹介します。参考になればうれしいです。」

 

上司とトラブルになって辞めた人

上司とトラブルになって辞めた人がいました。この方は私の先輩です。立場としては児童発達支援管理責任者です。

 

管理責任者だった先輩は、子どもたちへの支援をしながらたくさんの事務作業をしなければならず、仕事にいつも追われている感じでした。さらに、週に1回あったミーティングでもオーナーから指摘を受けては改善しようと努力をしていました。しかし、ある日突然、私は先輩から「今日で辞める。」と伝えられて

kokou
「え?!」

と驚きました。

 

どうやらオーナーとのトラブルが思いのほか深かったらしく、急に限界がきて辞めることになったようです。しかし、トラブルになって突然辞めたことで、私たちの仕事量が急にドバッと増えて対応しなければならなくなったり、上司(オーナー)はイライラして雰囲気が悪くなったりして、辞められた側のスタッフはなかなか大変でした。

 

上司とのトラブルが多くて「辞めたい」と考える方は、ちょっとでも辞める準備をするほうが残るスタッフたちは助かります。

 

とつぜん辞めるけれどトラブルにならなかった人

「退職代行って知っていますか?」

とつぜん、このように後輩こうはいから話しかけられました。そして、次の日、彼はとつぜん辞めました。

 

彼は急に辞めたので、私は気になって他のスタッフ(後輩)に聞きました。そうすると、どうやら退職代行」をつかってスムーズに辞めることができたようです。

 

今まで放デイを辞めていく人を何人か見てきましたが、辞めることを止められたり、辞めたあとにオーナーや責任者が、悪口まではいかないものの小言を言ったりすることはよくありました。しかし、この後輩は「とつぜん辞めた」にもかかわらず、

kokou
「何事もなくスムーズに辞めたな~。」

と思ったことを覚えています。

 

「今すぐにでも辞めたい!…でも、辞められない…。」

「辞めたい…けど、言いにくい…。」

と悩むあなたは、彼のように「退職代行」の利用を考えることも選択肢の1つかもしれません。登録だけでもすれば気持ちに余裕ができるはずです。

 

参考

退職代行サービスを利用するなら、メディア掲載実績が多い有名な退職代行サービスを利用することでスムーズに今の仕事を辞められます。あなたにおすすめの退職代行サービスがこちらです。

公式サイトはこちら

≫【退職代行Jobs】(退職への不安をもたずに確実に辞めたい人におすすめ。)

≫【退職代行ガーディアン】(トラブルを避けながら今すぐ辞めたい人におすすめ。)

≫【退職代行ニコイチ】(退職サポートの成功実績の多さにこだわりたい人におすすめ。)

 

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事が参考になると思います。気になる方は見てください。

「今の仕事を辞められない!利用した人の【成功例】【失敗例】あり,おすすめ退職代行3選」の文字
おすすめ退職代行サービス「3選」

続きを見る

 

子ども対応に自信をなくしてやめる人

放課後等デイサービスを利用する子どもたちは、さまざまな発達障害の特性をもっています。そのため、子ども1人ひとりにあった支援や対応方法をしなければならず、子どもへの対応がうまくできずに自信をなくして辞める人もたくさんいました。

 

今、子どもへの対応になやんでいて「辞めたい」と考える方は、こちらの記事を読んでみてください。私が実践した活動プログラムの失敗談がちょっとでも参考になればうれしいです。

 

急に辞めて迷惑をかける人

急に辞める人は数名いました。これはアルバイト、パートだけではなく社員も含めていました。とくに「1日」や「1週間」だけ働いて辞める人が多かった印象です。けれど、

  • 自分には合わない
  • 思った仕事内容ではない

と判断して辞めることを私は「良くないこと」とは考えていなかったので、「辞めるのはしょうがない」と思えていましたが、やはり急に辞められることはオーナーや管理者からすると迷惑なようでした。

 

そのため、急に辞められると、上司がイライラすることで職場環境の空気が悪くなって「迷惑をかけられたな」と思うことはありました。それを考えると、「とつぜん辞めるけれどトラブルにならなかった人」はすごいなと思います。

 

送迎や保護者対応がイヤで辞めた人

放課後等デイサービスで働いていると、事務作業や子どもへの対応だけではなく、子どもの送迎や、保護者対応をすることも毎日のようにあります。そして、送迎や保護者対応がイヤで辞める人もいました。

 

車の送迎の場合は慣れていない道を運転しながら、子どもの対応をしなければいけないので、なかなか大変です。放デイを利用する子どもたちは、ちょっとでもイヤなことがあれば大きな声を出したり暴れたりするので運転中はヒヤヒヤです。

 

さらに、保護者対応も限られた時間の中で伝えるべきことを伝えたり、悩みを相談されたときはアドバイスをしたりしなければいけないので、はじめの頃はうまくいかずにイヤで辞める人もいます。

 

今、送迎や保護者対応で悩んでいる方は、すこしでも発達障害についての知識を増やすことをおすすめします。知識があれば余裕が持てるようになるので送迎や保護者対応に対しての気持ちが楽になるはずです。

kokou
「私は本を読んで、発達障害についての知識を深めることができました。」

私が参考になったと考える「おすすめ本」について知りたい方はこちらの記事を見てください。

「放課後等デイサービス,おすすめ本,働くならこの3冊は読むべき」の文字
放課後等デイサービスで働くなら1度は読むべき本|おすすめはこの3冊。

続きを見る

 

【知らなきゃ損】放課後等デイサービスを辞めた人にインタビューした内容紹介

「放課後等デイサービス,辞めた人15人インタビュー」の文字

私以外にも放課後等デイサービスを辞めた人はたくさんいます。そして、放デイを辞めるきっかけも人によってさまざまです。そこで、私と同じように放デイを辞めた人たちが、どのような理由で放課後等デイサービスを辞めたのかインタビューした事例をいくつか紹介します。

 

【15人にインタビュー】放デイを辞めたきっかけ

  • 上司のイジメがきっかけで放デイを辞める
  • 上司からのプレッシャーがイヤで辞める
  • 人によって対応を変える上司がイヤで辞める
  • マウントを取ってくる同僚がイヤで辞める
  • サボるスタッフの仕事がたくさんこっちにくることがイヤで辞める
  • 子ども対応が上手くできずに自信をなくして辞める
  • 子どもの暴言や暴力が耐えられず辞める
  • 子ども対応が担当制のようになったことがイヤで辞める
  • 子ども対応がしたいのに1日中「送迎ばかり」で不満が溜まって辞める
  • 全体指導が苦手で辞める
  • 送迎がイヤで辞める
  • 保護者対応が苦手で辞める
  • 仕事量の多さがイヤで辞める
  • 毎日のように残業になることがイヤで辞める
  • 休憩時間がないことがイヤで辞める

上記が、放課後等デイサービスを辞めた人にインタビューをしてわかった「放デイを辞めた理由」です。

 

あなたが今、放デイを辞めようと考えていて、上記と同じ理由で悩んでいるならばこちらの記事が参考になります。こちらの記事ではもっと詳しく「インタビュー内容」や放デイを辞めた人の「放デイを辞めたあとの様子」について紹介しています。

 

まとめ:放課後等デイサービスを辞めたいなら準備をすることがたいせつ

「まとめ」の文字

今回は、私が2年以上勤務していた放課後等デイサービスを「やめる」と決めて、トラブルになることなくスムーズに辞めるために3ヶ月前から準備をはじめて行動した21のことについて紹介しました。

 

今回、紹介した準備内容を実践することで、私はトラブルになることも後悔することもなくスムーズに放課後等デイサービスをやめることができました。

 

そして、イヤな気持ちにもなることなく自分の人生をステップアップさせることができました。

 

今、放課後等デイサービスを、

  • 辞めたい…。
  • 辞めようかな…。
  • 辞める!

と考えているあなたの参考にちょっとでもなればうれしいです。

 

さいごに、今、行動した人だけが人生を変えられます。まずは、1つだけでも行動して、あなたのステキな人生を1つ前にすすめてください。

 

「辞める」までにやった21の行動

3ヶ月前

転職サイトに登録

※「「doda(デューダ) 」「ハローワーク」)に登録

上司に報告

退職届を書く

親しい同僚のみに辞めることを伝える

辞めるまでに子どもたちへできる「活動内容」を考える

事務作業を減らして子どもの支援に時間をつかう

有給の消化をお願いする

 

2ヶ月前

3日に1回転職サイトを見る(転職サイトの登録数を1つふやす)

※登録サイト「ヒューレックス 」「「doda(デューダ) 」「ハローワーク」)

やめることをスタッフに伝える

引き継ぎすべき内容を整理する

手応えのあった活動をする

私物をちょっとずつ減らす

子どもの支援(療育)時間を優先にする

 

1ヶ月前

毎日転職サイトを見る(転職サイトの登録数を2つふやす)

※登録サイト「きらケア介護求人 」「フーズラボ」「ヒューレックス 」「「doda(デューダ) 」「ハローワーク」)

引き継ぎをする

辞めることを子どもや保護者に伝えてよいのか聞く

子どもへの支援や今後の不安なことを保護者に伝える

子どもたちとたくさん遊ぶ

約束をしない

送迎をできるだけ減らしてもらう

私物を無くす

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

本日、紹介したサイト

「求人」サイト一覧

doda(デューダ) (日本最大級の求人数を掲載。転職者満足度「No.1」)

ヒューレックス(地元優良企業の非公開求人を数多く所有) 

きらケア介護求人 (介護業界に特化した転職サイト)

フーズラボ(飲食業界特化の転職サイト)

ハローワーク(厚生労働省が運営する職業紹介機関)

 

「退職代行」サイト一覧

≫【退職代行Jobs】(退職への不安をもたずに確実に辞めたい人におすすめ。)

≫【退職代行ガーディアン】(トラブルを避けながら今すぐ辞めたい人におすすめ。)

≫【退職代行ニコイチ】(退職サポートの成功実績の多さにこだわりたい人におすすめ。)

  • この記事を書いた人
kokou

kokou

子どもが好きです。子育て、ADHD、発達障害についての専門家。 心理大学卒の元小学校教師、元障害児通所支援事業所勤務、そして、メンタルケア心理士。子ども「に」教えるのは得意にしてきたが、現在、子ども「を」育てる難しさをパパとして勉強&奮闘中。

-放課後等デイサービス

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