- 小学校教師を辞めて転職がしたい…。
- 子どもに関わる仕事がしたくて教師になったけれど、仕事量が多くて限界…。
- テストや宿題、ノート、プリントなどの大量の丸付け、教材準備、宿題の用意、成績付け、校務分掌の仕事の多さ、保護者対応、ほかの先生との人間関係など、子どもに関わること以外でストレスが溜まってばかりで、もうイヤ…辞めたい…。
今回はこのような悩みを解決します。
私は元小学校教諭です。私は教師をしているときに、「子どもに関わる仕事がしたい」と思っているのに、その他の仕事量の多さに「疲れ」と「ストレス」を溜めることに悩んでいました。
そして、私は小学校教師を辞めました。
あなたの悩みを解決する前にちょっとした質問です。
今よりもストレスを溜めない仕事がしたいですか?
子どもにいろいろ教えてあげたいのに雑務の多さにうんざりすることや、校長、教頭、学年主任の納得できない指示で不満に思うことがありますか?
子どもが好きで教師になったのに、今では、金曜の放課後になるとホッとしたり、夏休みなどの長期休暇を楽しみにしたりしていませんか?
転職するなら次も子どもに関わる仕事がしたいですか?
小学校教師として働いた経験を活かして働きたいですか?
この質問すべてに「はい」と答えたあなたは、この記事を読むことをおすすめします。
そして、記事を最後まで読んで、今の仕事への不満を解消するために『転職へ向けて行動する』か、イヤな仕事だとしても「しょうがない」と割りきって『教師を続ける』のかを決めてください。
かんたん結論
小学校教師として働いた経験があれば、放課後等デイサービスで即戦力として働けます。小学校の先生を辞めて、今よりも楽しみながら子どもに関わる仕事がしたいなら「放課後等デイサービス」へ転職することをおすすめします。
さっそく小学校教師を辞めて放課後等デイサービスへ転職することへの「おすすめポイント」について知りたい方はこちら。
→「小学校教師から放課後等デイサービスへ転職したほうがいいポイント」
私は放課後等デイサービス(児童発達支援も同時運営)で2年以上働いていました。
本記事の執筆者情報
私は子どもにかかわる仕事を10年以上経験してきました。
- 元放課後等デイサービス・児童発達支援勤務(未就学児から小学生までの発達障害の子どもの支援業務を2年以上経験)
- 元小学校教師(通常学級担任、特別支援学級担任をそれぞれ2年以上経験)
- 心理大学卒業のメンタルケア心理士(心理士資格取得のために発達障害の診断基準であるDSM-5を精神医科学基礎で学習。試験では満点。)
私は放課後等デイサービスで働いていたときに、さまざまな職種から放課後等デイサービスへ転職してきた人たちと出会いました。そして、前職の経験を活かして放課後等デイサービスで働けば、
即戦力になれる
必要とされる
楽しく働ける
職種についてもわかるようになりました。そのため、採用担当の手伝いをしたときも、
- いっしょに働きたい
- なんとしても採用したい
と思えるかどうかの判断基準には、「前職で何をしていたのか」を履歴書で確認することがよくありました。
今回の記事を読むことで、
- 放課後等デイサービスへ転職すれば、小学校教師の仕事経験を活かして楽しみながら働くことができる理由がわかる
さらに、「仕事量の多さ」「プライベートの時間が少なすぎる」「人間関係に疲れる」などの不満が、放課後等デイサービスへ転職すれば解消されることがわかって、あなたの理想とする未来像へ近づけるきっかけになります。
気になりますか?
今回の記事では小学校教師を辞めるなら、放課後等デイサービスへの転職を考えることをオススメする内容です。しかし、転職を考える前に、放課後等デイサービスの仕事が「自分に向いている」のかどうかを知りたい人もいると思います。そんなあなたはコチラの記事をまずは読んでください。
目次
「小学校教師」「放課後等デイサービス」仕事の共通点
小学校の先生が転職をするなら放課後等デイサービスがおすすめです。しかし、おすすめの理由を知る前に、「小学校教師」と「放課後等デイサービス」の仕事内容に共通点があるのかどうかを知ることも、小学校の先生を辞めて転職先に放課後等デイサービスを選ぶきっかけになります。
小学校教師が転職するなら「放課後等デイサービスがおすすめな理由」についてすぐに知りたい方はこちら。
→「小学校教師から放課後等デイサービスへ転職したほうがいいポイント」
私は元小学校教師です。そして、放課後等デイサービスでも勤務経験があります。
「小学校教師」「放課後等デイサービス」仕事の共通点
- 子どもに関わる
- 子どもに勉強を教える
- 子どもといっしょに遊ぶ
- 子どもの成長を実感できる
- 子どもの将来に関われる
- 子どもへの丁寧な対応が素直に評価される
- 子どもの指導方法について考える時間と実践する時間がある
- 保護者への相談やアドバイスをする
- etc.
上記が、「小学校の先生」と「放課後等デイサービスで働く人」が行っている仕事の共通点です。
もっと詳しく放課後等デイサービスについて知りたい方はこちら→厚生労働省「放課後等デイサービスガイドライン」
「小学校教師」「放課後等デイサービス」の仕事は、子どもへの関わりがメインの仕事として共通しているので、小学校で先生をしていた頃の技術をそのまま放課後等デイサービスでも使えます。
そのため、あなたが小学校の先生を辞めて転職するときの条件として、「子どもに関わりたい」と考えているならば、放課後等デイサービスで働くことがおすすめです。
小学校教師を辞めるなら放課後等デイサービスへ転職したほうがいいポイント
あなたが小学校教師の仕事を辞めたいと考えていて、次の仕事でも子どもに関わる仕事がしたいと思っているなら「放課後等デイサービス」へ転職したほうがいいポイントがこちらです。
1つずつ説明します。
「子ども中心に仕事ができない」ことへの不満がなくなる
小学校教師から放課後等デイサービスへ転職すれば、「子ども中心に仕事ができない」ことへの不満がなくなります。
小学校教師をしていると「子ども中心の仕事」のはずなのに、学習指導要領や年間指導計画、学校のカリキュラム(年間行事予定や重点学習)などを中心に授業をすすめなければいけません。ちょっとした学級内でのトラブルで授業が進まなくなったときでも、授業内容のペースを落としてじっくりと数日かけて1つの単元を教えることはできません。
そして、やらなければいけないことに日々追われることで、
子どもを中心に考えながら授業(仕事)をしたいのにできない!
とモヤモヤしたりイライラしたり、時間に追われてあせったりすることが教師をしているとよくあります。
なによりも、授業に遅れている数人の子どもたちへの支援や配慮をしたくても、そのような子どもたちにじっくりと教えるためには、放課後や休憩時間を利用しなければいけなくて、結局、他の仕事がどんどん溜まって、またモヤモヤした気持ちになってストレスが溜まります。
このように、小学校教師をしていると、
「子ども中心に仕事がしたい」のにできない
「支援が必要な子どもにじっくりとサポートしてあげたい」のにできない
ことへのモヤモヤした気持ちになることがよくあります。しかし、放課後等デイサービスならば、そのようなモヤモヤした気持ちになることもなく、子ども1人ひとりにあったペースで、それぞれの子どもに合った指導法を考えたり教えたりしながら「子ども中心」に仕事ができるようになります。
「保護者対応」や「子ども対応」の経験を活かせる
小学校教師から放課後等デイサービスへ転職すれば、「保護者対応」や「子ども対応」の経験を活かせます。
放課後等デイサービスでは、小学校教師の仕事と同じように「保護者対応」や「子ども対応」が多くあります。そのため、小学校教師をしていたときの「保護者対応」や「子ども対応」の技術を最大限に活かすことができます。
特に保護者対応では、「前職は小学校の先生をしていました」と言うだけで、放課後等デイサービスを利用している子どもの保護者からは、まわりのスタッフ以上に信頼されるようになるので、保護者対応がスムーズにできるようになります。
また、子どもが通う小学校について相談されたときにも、小学校現場のことを知っているので保護者にしっかりとアドバイスや助言ができるようになって、仕事に対して「やりがい」を感じたり「頼られている」と思えたりする場面がふえるようになります。
子ども対応でも全体指導が中心の小学校とはちがい、放課後等デイサービスでは1人ひとりに時間をかけて対応することができるので、子どものちょっとした変化や成長に毎日気づけて、「子どもに関わっている充実感」を持つことができるようになります。
プライベートの時間がふえる
小学校教師から放課後等デイサービスへ転職すれば「プライベートの時間」がふえます。
- 「持ち帰り」「溜め込み」の仕事がほとんどない
- 1人で悩むことがないので仕事がスムーズに終わる
- 「掲示物」や「教材」を1人で作らなくていい
「持ち帰り」「溜め込み」の仕事がほとんどない
小学校教師の場合は「持ち帰りの仕事」や「溜め込みの仕事」が週末に向けてどんどん増えていきます。
どうしても小学校教師の場合は、
- 翌日の授業内容の教材研究(指導案作り)
- 宿題の丸付け
- 翌日の宿題の準備、配布物の整理
などに追われて、その他のやらなければいけない仕事がどんどん後回しになって、家に持ち帰れる仕事は、家に帰って寝る時間を削って仕事をしたり、溜め込みすぎて土曜日に出勤して仕事をしたりなど、仕事の雑務に追われることがあります。
しかし、放課後等デイサービスの場合は勤務時間に子どもがいなければ、その間に雑務の仕事ができたり子どものための教材を作ったり考えたりすることができます。さらに、子どもが利用していてもスタッフの数が足りていれば、他のスタッフに子どもの対応を任せて自分の仕事ができるようになるので、「持ち帰り」「溜め込み」の仕事がほとんどなくなります。
そして、必然的にプライベートの時間がふえるようになります。
1人で悩むことがないので仕事がスムーズに終わる
小学校教師の仕事は、
「困ったな…。」
「どうしよう…。」
などと思った「自分が担任する学級についての悩み」を、いっしょに組んでいる先生や、学年主任、教頭、校長に相談することもありますが、ちょっとした困り事のほとんどは自分で解決しなければいけません。
そして、
「どうしたらいいんだろう…。」
と悩んだり、
「もっとうまく授業を進められるように教材を作ろうかな…。」
と考えて、時間をかけながら教材を準備したりすることがよくあります。そして、悩む時間が増えればふえるほどプライベートの時間がなくなったり、休日なのに、どうやって解決しようかと悩んだりして、プライベートと仕事が切り離せなくなってしまいます。
しかし、放課後等デイサービスの場合は、1人の子どもへの支援方法や対応方法、教材準備などの悩みは、スタッフで協力しながら解決することが多いので、基本的に、悩みを1人で抱え込むことがありません。
そのため、休日は仕事について悩んだり考えたりすることもグッと減るので、プライベートと仕事をはっきりと切り離して、休日を充実したリフレッシュタイムにすることができるようになります。
「掲示物」や「教材」を1人で作らなくていい
小学校の担任の先生は、子どもの図工の作品、国語の習字などの掲示物や、授業で使う教材やプリントの用意などのほとんどを自分でしなければいけません。
さらに、「無くてもいいけれど、あったほうが子どもにとっていいな」と思うようなプラスアルファの「掲示物」や「教材」に関しては、自分が労働時間をふやして用意することになるので、「子どものために」と思って仕事をしようとする先生ほどプライベートの時間が無くなってしまいます。
しかし、放課後等デイサービスの場合は、小学校教師といっしょで掲示物を作ったり子どものための教材を用意したりすることはありますが、
- スタッフ同士で協力して作る
- 子どもがいない時間を使って用意する
- 子どもがいても他のスタッフに見てもらっているときに作る
ことができるので、プライベートの時間を圧迫することがありません。そのため、自然とプライベートの時間をしっかりと確保できるようになります。
好きなこと(得意なこと)を中心に教えられる
小学校教師から放課後等デイサービスへ転職すれば、子どもに好きなこと(得意なこと)を中心に教えられるようになります。
小学校の場合は学習指導要領や年間指導計画によって子どもに教えなければいけないことが決まっています。そのため、
- 自分が好きなこと
- 得意なこと
- 好きな教科
だけを子どもに教えたり、たくさんの時間を使って教えたりすることができません。そのため、小学校の先生をしていると、子どもにいろいろなことを全体的に教えたり指導したりすることはできますが、自分の好きなこと(得意なこと)だけを子どもに教えることはできません。
しかし、放課後等デイサービスで働けば、自分の好きなこと(得意なこと)を優先的に子どもにじっくりと教えられるようになります。また、まわりのスタッフからも得意なことを任されやすくなるので、子どもに好きなことや得意なことを教える時間が自然とふえるようになります。
「子どもに教えたい」という気持ちがあって、さらに、「自分の好きなことを子どもに教えたい」という気持ちを叶えることができるのが放課後等デイサービスの仕事です。
子どもに関わる仕事がしたくて、子どもに教えることが好きで、さらに、自分が好きなことを教えられる時間がいっぱいあるような仕事がしたいと思うあなたには、放課後等デイサービスへ転職することをおすすめします。
参考
放課後等デイサービスへ転職を考えるなら、働きながらでも簡単にできる「転職サイトへの登録」だけは今すぐ済ませておきましょう。
放課後等デイサービスで働くなら登録すべき転職サイトがこちらです。気になる方は見てください。
「放課後等デイサービスの仕事に向いている」のかどうかをとりあえずチェックしたいあなたはこちらの記事を見てください。
小学校教師から放課後等デイサービスへ転職するときに失敗しない方法
小学校教師を辞めて子どもに関わる仕事として放課後等デイサービスへ転職しようと考えるときに、失敗しないためにやっておいて損のないことがこちらです。
1つずつ説明します。
小学校教師として働きながら情報を集める
小学校教師を辞めて放課後等デイサービスへ転職して失敗しないようにするためには、小学校教師として働きながら情報を集めることです。
小学校教師として働きながら、放課後等デイサービスの情報はできるだけたくさん集めるようにしましょう。働きながら情報を集めることで、今後、あなたが転職活動をするときや実際に放課後等デイサービスで働き出したときに困らなくなります。
なによりも、「転職先で困らない」と思えるだけで、転職への不安がフワッと軽くなります。
そのためには、
通勤時間
休日
などを利用して、働きながらでも放課後等デイサービスの情報を集められるタイミングを今から考えるようにしましょう。
小学校で勤務して得た経験を整理する
小学校教師を辞めて放課後等デイサービスへ転職して失敗しないようにするためには、小学校で勤務して得た経験を整理することです。
放課後等デイサービスへ転職するときには面接があります。そのため、面接対策をするためにも、あなたが小学校教師として働いていることで、放課後等デイサービスに転職したときに活かせることを今のうちから整理して用意するようにしましょう。
- 子どもに関わることが好き
- 子どもへの学習指導ができる
- 保護者対応の経験がたくさんある
- 小学校現場で得た知識を活かせる
- 子ども対応の引き出しがたくさんある
ほかにも、放課後等デイサービスへ転職するなら知っておくべき面接対策はあります。気になる方はこちらの記事を見てください。
小学校教師を辞めるデメリットを理解する
小学校教師を辞めて放課後等デイサービスへ転職して失敗しないようにするためには、小学校教師を辞めるデメリットを理解することです。
放課後等デイサービスへ転職しようと考えるならば、転職したあとに後悔しないためにも、小学校教師を辞めたときのデメリットについて考えることもたいせつです。そして、デメリットを考えた時に、
「やっぱりこのままのほうがいいかも…。」
と思うのであれば、イヤなことやストレスが溜まる仕事だとしても、小学校教師を続けることも選択肢の1つです。
しかし、小学校教師を続けていても、途中で、限界がきてイヤになる可能性もあるので、何かあったときにいつでも転職ができるように、お守りとして「転職サイトへの登録」または「資格を取得する」などの対策を今からして、仕事に対してストレスを溜めすぎないように「心に余裕をつくっておく」ことだけでもおすすめします。
後悔しないためにも、こちらの2つの記事からどちらか選んで見て行動してください。
あなたが読むべき記事
- 給料が下がる
- 公務員を辞めることになる
それぞれについて説明します。
給料が下がる
小学校教師を辞めると給料は下がります。
放課後等デイサービスで働いてもらえる給料よりも小学校教師で稼げる給料の方が多いです。(※異なる場合もあります。)
しかし、額面としての給料は下がるけれど、私の経験から、
という印象です。
なぜなら、私自身が小学校教師をしていたときは、「教室で子どもたちを出迎えたい」と考えていたので、子どもが登校してくる前にいつも出勤するようにしていました。
そして、放課後は、
- 教室整備
- 宿題の丸付け
- ノートの確認
- ワークのチェック
- 職員会議
- 学年打ち合わせ
- 保護者対応
- 保護者との電話
- 校務分掌の仕事
- 宿題の用意
- 教材研究
- 教材の準備
- 指導案の作成
- 週案の作成
- 学級通信、学年通信の作成
- etc.
上記のようにさまざまな仕事を時間に追われながらも必死にこなしていました。そのため、17時(定時)に帰れる日なんてほとんどなく、学校を出る時間は19時、20時、21時、遅いときには22時、23時などになることもありました。
学校にいる時間以外でも、通勤時間も合わせれば、いつも家に帰ったら、晩ごはんをてきとうに食べて、お風呂に入ってあとは寝るだけ…。プライベートの時間なんてほとんどありませんでした。
意識的に早く帰っても、持ち帰りの仕事を増やしているだけなので、結局、家で仕事。土曜日、日曜日も、休みの日に学校へ行って仕事をすることもよくありました。
このように小学校教師時代を振り返ってみると、1日に仕事に使っていた時間を日給で考えて時間で割ると、時給1000円ちょっとになっていることにガッカリして、そして、寂しい気持ちになったことを覚えています。
小学校教師とはちがい放課後等デイサービスでは、定時で帰れる日が多く、持ち帰りの仕事もほとんどないのでプライベートの時間がかなり作れるようになります。そして、働いているときもしっかりとした休憩時間が用意されます。
このように、仕事に使う時間を時給として1日の給料を考えれば、私の場合は、放課後等デイサービスの方がちょっと高くなって、さらに、プライベートの時間もたくさん取れるようになって、お金も自由な時間も放課後等デイサービスの方が多くなった気がしました。
※今、小学校の先生をしているあなたが、いつも17時に帰れて、持ち帰りの仕事もなく、休日もプライベートの時間を充実させられているならば、放課後等デイサービスへの転職は給料を時給で考えたときに大きなデメリットになるかもかれません。
公務員を辞めることになる
小学教師は地方公務員です。辞めてしまうと公務員ではなくなります。
今でも「公務員は安定しているからいいな」と言われる場面が多くあるので大きなデメリットと捉える人もいます。しかし、小学校教師だったという肩書きがあれば、放課後等デイサービスでは必要な存在になれます。
そして、転職先の放課後等デイサービスを何かの理由で辞めなければいけなくなったとしても、
- 元小学校教師
- 放課後等デイサービスの勤務経験あり
という状態になれば、どこの放課後等デイサービスでも需要のある必要で貴重な存在になれます。そのため、仕事としての安定で考えるならば、職がなくなるという確率をグッと下げることができるのではないかと思います。
それでも、公務員を辞めることに不安があるならば、イヤでも、ストレスを溜めて体調をくずさないように気をつけながら、今の仕事を続けることもあなたの人生の選択肢の1つです。
けれども、何かあったときのために、小学校教師でも放課後等デイサービスでも、どちらでも役に立ちそうな資格をとって、自分の価値を今から高めておくことをおすすめします。そのためにもこちらの記事は見て損はないかと思います。
おすすめ記事
今の職場にバレてギクシャクしないようにする
小学校教師を辞めて放課後等デイサービスへ転職して失敗しないようにするためには、今の職場にバレてギクシャクしないようにすることです。
小学校教師の場合は「辞めることを伝える」ことがなかなかむずかしいです。
12月末頃に、来年度のことについて校長と面談をするときに「辞める」と伝える場合がよくあるとおもいます。しかし、その場合は、次の転職先について、もっと早い段階から考えなければいけなくなるので、教師を辞めることがバレてギクシャクしないようにするためにも、こっそりとできるだけ早く転職準備のための情報を集めましょう。
あとからバタバタしてまわりに迷惑をかけないようにするためにも、今からできることはすぐに始めることをおすすめします。
参考
働きながら放課後等デイサービスの転職情報を集める方法について知りたい方はこちらの記事を見てください。
まとめ:放課後等デイサービスへ転職すれば、小学校教師の仕事経験を活かして楽しく働けるようになる
今回は、小学校教師を辞めても子どもに関わる仕事がしたいなら放課後等デイサービスへ転職することがおすすめの理由について紹介しました。
まず、「小学校教師」と「放課後等デイサービス」の仕事内容に共通点があるのかどうかを知ることも、小学校の先生を辞めて転職先に放課後等デイサービスを選ぶきっかけになります。
「小学校教師」「放課後等デイサービス」仕事の共通点がこちらです。
仕事の共通点
- 子どもに関わる
- 子どもに勉強を教える
- 子どもといっしょに遊ぶ
- 子どもの成長を実感できる
- 子どもの将来に関われる
- 子どもへの丁寧な対応が素直に評価される
- 子どもに指導方法について考える時間と実践する時間がある
- 保護者への相談やアドバイスをする
- etc.
そして、あなたが小学校教師の仕事を辞めたいと考えていて、次の仕事でも子どもに関わる仕事がしたいと思っているなら「放課後等デイサービス」へ転職したほうがいいポイントがこちらです。
さらに、小学校教師から放課後等デイサービスへ転職するときに失敗しない方法がこちらです。
今回の記事内容を意識しながら行動することで、あなたが放課後等デイサービスへ転職したときに、小学校教師の仕事経験を活かして、現場で即戦力になりながら楽しく働けるようになります。
さらに、「仕事量の多さ」「プライベートの時間が少なすぎる」「人間関係」などの不満が、放課後等デイサービスへ転職すれば解消されることがわかって、あなたの理想とする未来像へ近づけるきっかけになります。
大切なことは「行動しながら考える」ことです。
このまま何もせず後悔しないためにも、
など、今からすぐにできる簡単な行動で、現状をパッと変えましょう。
今回の記事が少しでも参考になればうれしいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
本日、紹介した記事リスト
-
チェックリストですぐわかる!放課後等デイサービスの仕事が向いている人の特徴。
続きを見る
-
放課後等デイサービスや児童発達支援で働くなら登録すべき転職サイト|おすすめ3選。
続きを見る
-
放課後等デイサービスで働くときに役立つ!おすすめの資格11選。
続きを見る
-
放課後等デイサービスの採用面接で失敗しない5つの対策|働きたいなら必読の体験談あり!
続きを見る
-
今の職場で働きながらバレずに放課後等デイサービスへの転職情報を集める5つの方法。
続きを見る