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参観日の「前日」「当日」で注意すること6選|ADHDやグレーゾーンの小学1年生の保護者は見る価値あり!

うちの子は小学校1年生です。

ADHDです。

ADHD傾向です。

グレーゾーンです。

  • 参観日をイヤがってこまる…。
  • 落ち着きがないから授業参観へ行くのが恥ずかしい…。
  • 子どもの参観日へ行くときに気をつけたほうがいいことを知りたい…。

今回はこのような悩みを解決します。

 

子どもが小学生になったから参観日で子どものがんばっている姿を見たいのに、授業参観の前日から子どもがイヤがったり、当日は落ち着きなく目立って恥ずかしい思いをしたりして、

「どうしたらいいの…。」

困って悩む女性

と困ることってありますよね。

 

そこで今回は、ADHDやグレーゾーンの小学1年生の保護者が授業参観の「前日」「当日」で注意すること6選について紹介します。

 

さっそく知りたい方はこちら。

「参観日『前日』に注意すること」

 

「参観日『当日』に注意すること」

 

 

今回の記事を読むことで、

  • ADHDやグレーゾーンの小学1年生の子どもが楽しんで授業参観へ参加できるようになる

さらに、参観日の「前日」「当日」に注意するべきポイントがわかることで、子どもの授業を受ける姿を不安になることなく落ち着いて見ることができるようになって、いつも悩んでいた気持ちもスーッと軽くなります。

 

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【悩み解決】ADHDの小学1年生の子どもの育て方の悩みをまとめて解決したい方はこちら。

≫ADHDの小学1年生の育て方にはもう悩まない!知らないと後悔する11の対応。

 

本記事の執筆者情報

私は子どもにかかわる仕事を10年以上経験してきました。

  • 元小学校教師(通常学級担任、特別支援学級担任をそれぞれ2年以上経験)
  • 元障害児通所支援事業所勤務(放課後等デイサービスで、未就学児から小学生までの発達障害の子どもの支援業務を2年以上経験)
  • 心理大学卒業のメンタルケア心理士(心理士資格取得のためにADHDの診断基準であるDSM-5を精神医科学基礎で学習。試験では満点。)

この経験を通して、たくさんの子どもを見てきました。

 

参観日をイヤがる子

授業参観になるといつも以上に目立とうとする子

参観日のあとはいつも怒られる子

そして、そのような子どものお母さんから、

「子どもが参観日をイヤがります。どうしたら私は安心して子どもの授業を見ることができるようになりますか?」

白旗を上げて困っている女性

と相談を受けて、その子の個性や特徴を考えながらアドバイスをしてきました。

 

今回の支援方法は、小学1年生のADHDやグレーゾーンの子どもが参観日をイヤがらずに落ち着いて参加できるようになるためにはどうしたらいいのかを考えて、なやむお母さんにアドバイスして、すぐにつかえて効果のあった方法を紹介しています。

 

大丈夫ですか?

子どもは授業でみんなについていけていますか?ちょっとでも心配なら後悔する前にこちらの記事を見たほうがいいかと思います。

≫ADHDの小学生が授業でみんなについていけるようになる習い事5選!

「ADHDの子ども,小学生限定!授業でみんなについていけるようになる習い事5選 」の文字
ADHDの小学生が授業でみんなについていけるようになる習い事5選!

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ADHDやグレーゾーンの小学1年生の子どもの授業参観は注意しなければいけない理由

「ADHDやグレーゾーンの小学1年生,授業参観は注意しなければいけない理由」の文字

ADHDやグレーゾーンの小学1年生の子どもの授業参観は注意しなければいけない理由がこちらです。

理由

いつもとちがう反応を子どもがしてしまう

 

ADHDやグレーゾーンの子どもは環境が変わることに対して敏感に反応してしまいます。

そのため、

  • ママ(パパ)が学校へ来る
  • いつもと教室の雰囲気がちがう
  • 先生の様子がちがう
  • 友達の様子がちがう
  • 教室に友達の親が来ている
  • 学校に人がたくさん来ている

など、参観日はいつもの学校生活とはいろいろなことが変わります。

 

そのような状況に、ADHDやグレーゾーンの子どもは敏感に反応します。

 

授業参観がある日は、いつも以上にソワソワと落ち着きがなくなって、

目立つような振る舞い

イヤがって言うことを聞かない

反抗的な態度をとる

調子にのる

などの行動をとってしまうことがADHDやグレーゾーンの子どもにはよくあります。そのため、参観日の当日はこのような行動や試し行動をすることで、子どもはさらに落ち着きなく不安定な状態になってしまいます。

 

そして、せっかくの参観日なのにいつもの子どもの様子を見ることができずに、まわりの親からは、

「あの子はたいへんね。」

「落ち着きがないわ。」

「うるさいわね。」

「だれの子どもかしら。」

などと思われるようになってしまうことがよくあります。

「わかるわ…。」

悩む顔のママ

 

これがADHDやグレーゾーンの小学1年生の子どもの授業参観は注意しなければいけない理由です。

 

つぎの項目では、そんなADHDやグレーゾーンの子どもの保護者が参観日「前日」「当日」にやるべき対策について紹介します。

 

kokou
「ここで先生あるあるを1つ。」

先生あるある

授業参観の日は、子どもたちが緊張しておとなしくなって「どうしよう。」とあせるが、ADHDやグレーゾーンの子どもだけがいつも以上に「元気いっぱい」で助かることもある。

 

ADHDやグレーゾーンの小学1年生の保護者が参観日「前日」に注意すること

「 ADHDやグレーゾーンの小学1年生,参観日前日に注意すること」の文字

ADHDやグレーゾーンの小学1年生の保護者が参観日「前日」に注意することがこちらの3つです。

1つずつ説明します。

 

参観日の見通しをもたせる

ADHDやグレーゾーンの小学1年生の保護者が参観日「前日」に注意することは、子どもに参観日の見通しを持たせることです。

 

ADHDやグレーゾーンの子どもは見通しがもてないことに対して不安になったりイヤがったりすることがよくあります。

 

小学1年生の子どもはまだ「参観日がどんなことをするのか」を理解していなかったり、参観日の雰囲気に慣れていなかったりすることで落ち着きなくキョロキョロしたりソワソワしたり、いつもとは違う行動をしたりするようになります。

 

そのため、子どもが安心して参観日当日を迎えられるように、

  • 参観日でママが来るのは何時間目なのか
  • 参観の授業で勉強する教科は何か
  • ママはどこの場所から見るのか

をしっかりと前日に伝えて、子どもに参観日当日の見通しをもたせるようにしましょう。

 

注意

ADHDやグレーゾーンの小学1年生の子どもには、ママが参観日に来ているかどうかを「確認する方法」を伝えて、子どもが参観日のときに「ママ(パパ)が来ている」ことがすぐにわかるように前日から対策をするようにしましょう。

「どうやって?」

考えるママ

 

かんたんな方法が、「教室のドアのそばにいる」ことを参観日の前日に伝えてあげることです。

 

そして、子どもと目が合って、子どもがママを確認できてから「授業が見えやすい位置」に移動することを子どもに伝えることで参観「当日」がスムーズになります。

 

上記の対策をしなければ、子どもが落ち着かない状態で参観の授業を受けることになってしまうので注意しましょう。

 

授業参観の内容について話をする

ADHDやグレーゾーンの小学1年生の保護者が参観日「前日」に注意することは、子どもに授業参観の内容について話をして子どもに参観の授業内容をイメージさせることです。

 

「あしたは参観日だ!がんばろう!」

ガッツポーズの男の子

と子どもが前日に思っていたとしても、

当日に授業の内容が

「わからない…。」

「できない…。」

「むずかしい。…」

勉強がわからなくて困る男の子

と思ってしまうと子どもはイヤな気持ちになってしまいます。

 

さらに、

いつもとはちがう環境

たくさんの人の前

ママに見られている

という状況で子どもがイヤな気持ちや授業がわからなくて困った気持ちになってしまうとますます参観日がキライになってしまいます。

 

そうならないためにも、子どもに授業参観で学習する教科が何なのかを前日に子どもと話をして、学習内容をちょっとでもいいのでイメージさせておくようにしましょう。

 

そうすることで、子どもが不安になることなく当日を迎えられたり、授業中にイヤな気持ちになったりすることを避けられるようになります。

「私も参観日は何をするのかわからないのに、どうやって前日にイメージさせるの?」

考えるママ

 

子どもに参観日の授業内容をイメージさせるためには、

  • 時間割(連絡帳)を見て教科の話をする
  • 授業参観でする教科の教科書を見る
  • 前回の学習内容をノートやプリント、宿題で確認する

この3つの方法を使って子どもと話をするだけでも、子どもは「参観日は何をするのかわからない」という状態ではなくなるので、スムーズに参観「当日」を迎えられるようになります。

 

授業後の行動を伝える

ADHDやグレーゾーンの小学1年生の保護者が参観日「前日」に注意することは、子どもに授業後の行動を伝えることです。

 

ADHDやグレーゾーンの小学1年生の子どもに参観日の前日にすることとして忘れてはいけないことが、授業参観がおわったあとのママの行動を子どもに伝えておくことです。

 

1年生の子どもは参観が終わったあとはママの様子を何度も確認します。そのときに、

「ママがいない…。」

汗を2つ流す男の子

と思ってしまうとADHDやグレーゾーンの子どもは戸惑ったりイヤな気持ちになったりパニックになったりしてしまう可能性があります。そして、気持ちが不安定になって落ち着かなくなってしまいます。

 

そうならないためにも、授業参観が終わったあとのママの行動を子どもに伝えることを忘れないようにしましょう。

たとえば、

  • 一緒にかえる
  • 懇談会に出席する
  • 先に帰るから一緒には帰らない
  • 先生(ママ友)と話をする

など、子どもに参観がおわったあとのママの行動を前日のうちに伝えることで、子どもも落ち着いて参観当日に行動できるようになります。

 

ADHDやグレーゾーンの小学1年生の保護者が参観日「当日」に注意すること

「 ADHDやグレーゾーンの小学1年生,参観日当日に注意すること」の文字

ADHDやグレーゾーンの小学1年生の保護者が参観日「当日」に注意することがこちらです。

1つずつ説明します。

 

授業開始5分前に着いて安心させる

ADHDやグレーゾーンの小学1年生の保護者が参観日「当日」に注意することは、授業開始5分前には教室に着いて子どもを安心させることです。

 

ADHDやグレーゾーンの小学1年生の子どもの参観日に行くときは、当日は遅れないようにしましょう。できるだけ早く(5分前に)教室に着くようにして、子どもと目を合わせて、

「来たよ。」

ということを子どもに伝えて安心させてあげましょう。

 

1年生の子どもは参観日になると、みんな授業がはじまる前からソワソワします。

 

そして、人も増えてくるとザワザワと落ち着きがなくなります。

 

そのようないつもとちがう環境の中でADHDやグレーゾーンの子どもはドキドキしながら「ママがいつ来るのか」を待っています。そして、友達のお母さんは来ているのに、

「ママがまだ来てない…。」

汗を2つ流す男の子

と子どもは思うとドンドン不安になっていきます。

 

そして、ママを見つけられずに授業が始まってしまうと、子どもは落ち着くことができずに授業へ集中することができなくなってしまいます。

 

授業へ集中することができないので学習内容も理解できなくなってしまいます。そして、参観の授業内容が理解できずに発表したくても発表できない状態になってしまいます。

 

そうならないためにも、授業が始まるよりも早く教室に着いて、子どもに「来たこと」をしっかりと伝えて、子どもが安心して授業へ参加できるようにしてあげましょう。

 

子どもの授業をニコニコ見る

ADHDやグレーゾーンの小学1年生の保護者が参観日「当日」に注意することは、子どもの授業をニコニコと見てあげることです。

 

子どもの授業参観が始まったら、授業中は子どもが安心して勉強に集中できるようにしましょう。

 

そのためには、子どもと授業中に目が合ったときはニコニコ笑顔で子どもを見るようにしましょう。

 

ADHDやグレーゾーンの子どもだけではなく、小学1年生の子どもの場合は、参観の授業中に何度もママの顔をチラチラと見ます。

 

1年生の授業参観は「勉強すること」と「ママの顔を見ること」はセットです。

 

そのため、ADHDやグレーゾーンの子どもが何度もママの方を見るからといって、子どもに怒った顔をしたり、「前をむきなさい!」と合図を出したりせずに、おだやかな顔でニコニコと笑って子どものことを見るようにしましょう。

 

そして、子どもが発表したり活躍したりしたときは、音を出さずに拍手をしたり、ジェスチャーでOKサインを出したりして子どもに伝えるだけでも、子どもは今後の参観日にも意欲的に参加できるようになります。

 

よかったことだけを伝える

ADHDやグレーゾーンの小学1年生の保護者が参観日「当日」に注意することは、授業参観がおわったあとは子どもに「よかったことだけを伝える」ことです。

 

参観日の感想は当日のうちに子どもへ伝えるようにしましょう。そして、子どもに感想として伝える内容は「良かったところだけ」を伝えて子どもをいっぱい褒めるようにしましょう。

 

そうすることで子どもは、

「ほめられた。」

とても嬉しそうな女の子

「参観がんばってよかった。」

にっこり笑う男の子

と思えるようになるので、参観日へのイメージが良くなって今後の参観日をイヤがらなくなります。

「子どもを褒めたくても授業態度で気になったことを言いたくなるわ…。」

悩む顔のママ

 

授業参観で子どもの授業態度を見て、子どもに注意したいことがあったとしてもグッと我慢しましょう。どうしても「子どもの気になった授業態度」について言いたい場合は、子どもに言うのではなく担任に伝えるようにしましょう。

「?」

考えるママ

 

なぜなら、ママが参観日で気になった子どもの行動は、「いつもはしていない行動」かもしれないからです。

いつもと環境がちがう

先生もちょっとちがう(服装や態度)

友達の様子もちょっと変

たくさんの人がいる

など、参観日というのは子どもにとっていろいろなことがいつもの授業とはちがうので、ADHDやグレーゾーンの子どもは落ち着きなく、そして、いつもとはちがう行動を自分でも気づかないうちにしている可能性があります。

「なるほど。」

「ハッ!」と気づくママ

 

そのため、参観日で子どもの行動や態度で気になったところを見つけて、「いつも授業中にやっている行動だ」と決めつけて子どもを怒ったり注意したりしてしまうと、

「せっかく参観日でがんばったのに怒られた…。」

しくしく涙を流す男の子

と子どもが思うようになって参観日をキライになってイヤがるようになってしまうので注意しましょう。

 

参考

授業参観で子どもの様子を見ていて、落ち着きのない行動ではなく、子どもが授業の学習内容がわかっていないことが気になった場合は、すぐに学習支援をする必要があります。今後、困らないようにするためにもこちらの記事を見てください。

「ADHDの子ども,小学生限定!授業でみんなについていけるようになる習い事5選 」の文字
ADHDの小学生が授業でみんなについていけるようになる習い事5選!

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まとめ:参観日の「前日」「当日」で注意すること6選を意識して実践することで、ADHDやグレーゾーンの小学1年生の子どもが楽しんで授業参観へ参加できるようになる

「まとめ」の文字

ADHDやグレーゾーンの小学1年生の子どもが楽しんで授業参観へ参加できるようになるためには、ADHDやグレーゾーンの小学1年生の子どもの授業参観は注意しなければいけない理由について知ることがたいせつです。

 

理由がこちらです。

いつもとちがう反応を子どもがしてしまう

 

そんなADHDやグレーゾーンの小学1年生の保護者が参観日「前日」「当日」に注意することがこちらです。

 

この注意するべき6つのポイントを意識して実践することで、ADHDやグレーゾーンの小学1年生の子どもが楽しんで授業参観へ参加できるようになります。

 

さらに、参観日の「前日」「当日」に注意するべきポイントがわかることで、子どもの授業を受ける姿を不安になることなく落ち着いて見ることができるようになって、今まで困っていた悩みがパッとなくなり、日々のストレスがスーッと軽くなります。

 

そのためにも、できるだけ、そっと、気づかれないように、子どもが気持ちよく次の行動へ動けるようにサポートしましょう。いつもなやんで、いつも頑張っているあなたの少しでも役に立つ情報になったのなら嬉しいです。ありがとうございました。

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  • この記事を書いた人
kokou

kokou

子どもが好きです。子育て、ADHD、発達障害についての専門家。 心理大学卒の元小学校教師、元障害児通所支援事業所勤務、そして、メンタルケア心理士。子ども「に」教えるのは得意にしてきたが、現在、子ども「を」育てる難しさをパパとして勉強&奮闘中。

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